
2008年解禁は昨年に続いて東伊豆の河津川へ。3月1日、ymdiwanaさんとその友人のKさんと現地で朝待ち合わせ。昨年の「解禁日、河津で再会」の約束を果たせた。
早咲きの桜で有名な河津桜見物の観光客で賑わう喧噪から外れて、支流の佐ガ野川上流部へ朝一番に入渓。佐ガ野オートキャンプ場から上流部はここ3年ほど生息調査目的で禁漁となっていたため、「型は小さいけど沢山魚が残っている」という漁協の話しにも乗せられて、魚が一番残っているだろうと踏んで入渓してみたが、魚の気配が全くなく、あえなく撃沈。まあ、案外美味しそうな話しの結末はこんなもんです。
その後、さらに下流部に入渓してみたが結果は同じで、その上同行のKさんが再入渓時に足を滑らして顔面打撲の怪我をしてしまい、厳しいスタートとなりました。
Kさんの怪我を駅前の病院で治療後、本流に移動し、湯ヶ野の国民宿舎上流の橋から再入渓して、そこでymdiwanaさんと私がなんとか1尾ずつキャッチしてようやく解禁を迎えることができました。

上が私の今期初アマゴ(16cm)、下がymdiwanaさんの初アマゴ(20cm・美形です)。

この日はymdiwanaさんたちが宿泊する格安の宿に便乗させていただいて1泊。翌日は、お二人とは別行動でそれぞれ別のポイントに入渓し、この日も二人でチビアマゴ1尾ずつの結果。
解禁日は、入渓者が集中して先行者にたたられやすいことや、水温が低いためハッチも少なく、悪条件が重なるため毎年厳しく、ボウズで終わるときも珍しくない中で、なんとかボウスを免れただけでもよしとしないと・・・。
同行していただき、宿のお世話いただいたymdiwanaさん、ありがとうございました。Kさん、怪我は大丈夫でしょうか?また、ご一緒できる日を楽しみにしています。

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