真空管式アンプ9

いよいよ音出しです。
ワクワクしますね。
最初の曲はフランクフゥルセルのアドロと決めていたのですが、なんと残念フォノ入力端子が有りませんでした。
考えてみれば当たり前ですよね。
今ではレコードは売っていません。
フォノ入力端子が有っても意味が無いです

仕方か無いのでＡＵＸ端子にパソコンからの出力を繋ぎました。
音質はイマイチですが、スリーディグリーズの荒野のならず者です。
学生時代秋葉原のラオックス　オーディオ館で初めて聞いて、ハマった曲です。
スピーカーは当時売れに売れた、ヤマハのＮＳ－１０００Ｍです。
高音の伸びが良く、ボーカルにマッチしています。

今回は手元に有って直ぐに繋げる、ソニーのブックシェルフです。
暫く使っていなかったので、ツイターの動きが悪いです。
高音が歪んでいますがとりあえず音出し終了、アンプとしては問題無さそうです。

真空管式アンプ８

ＡＵＸにピンコードを繋ぎます。



スピーカーコードを繋ぎます。



電源コードを繋いで準備終了です。

真空管式アンプ７

次に配線を繋ぎます。

真空管式アンプ６

真空管が刺さりました。



裏側です。
端子の金メッキがきれいです。

スピーカーを並べてみました。

真空管式アンプ５

真空管に切り欠きがあります。

真空管ソケットです。

切り欠きに合わせて真空管を差し込みます。
右に回して真空管をロックします。



続いてもう一本真空管を挿します。
真空管には番号が付いています。
この番号を合わせます。

真空管には電気特性のばらつきがあります。
真空管の電気特性に合わせて電子回路を調整するので、指定箇所に真空管を挿さないと性能が発揮できません。

真空管式アンプ４

８４５のパッケージです。






大きいです。
高さは２０センチを超えます。

真空管式アンプ３

ドライバーの真空管です。
中国名６Ｎ８Ｐです。





真空管を挿す方向が決まっています。
真空管ソケットの切り欠きに合わせて、真空管を挿します。

真空管式アンプ２

中国製の真空管です。

本体と真空管四本です。

ファイナル真空管８４５です。
大きいですね。

Ｚバッテリー交換5と真空管式アンプ

バッテリーを充電して終了です。


先日ネットオークションで落札した真空管式アンプが届きました。
いつもの事ですが開封する前はワクワクします。

現在日本では真空管を生産していません。（厳密には１社限定で生産しています）
中国からの輸入品です。
その為でしょうか二重箱になっています。

Ｚバッテリー交換4

タイヤとラッケージボックスを戻します。



ボンネットを開けたついでにブレーキフルードとＬＬＣの確認をしました。