こんにちは!

今日は大雨ですね~えーん

洗濯物がフワっと乾かないのがプチストレスです。

 

前回、胃腸炎を機に偏食が激しくなった長男について書きました。

そして、私の行動が息子をそのような状態にしてしまったのではないか、ということについても。

そこで、私はまず自分自身を見直すことにしたのです!

 

 

①食事の時には食事に集中

 

 

食事中は、テレビ・動画キッパリ辞めました。

当たり前のことですみません (笑)

 

でも、我が家ではできていませんでした。

なぜなら、テレビを見せたら大人しくしているから。

とくに2歳前後のイヤイヤ期には、携帯で動画を見せておいて、

横から口に食事を運んで食べさせていました。

この時、私の中では

ご飯を食べる>食事のマナーでした。

 

食べないより、どんな形でも食べてくれたほうがいい。そう思ってました。

息子が成長してわかりましたが、この考えは間違っていました。

~ながら食べは絶対にダメ!です。

 

 

②食事の環境を整える

 

食事の時にしっかり行うべき運動「咀嚼」には、きちんとした姿勢が大切だそうです。

我が家では、大人と同じ椅子に子どもの高さに調節できる座椅子のようなものを付けた状態で座らせていました。なので、子ども達の足はブラブラ浮いた状態でした。

そこで、子ども用の椅子を購入しました。

お兄ちゃんの椅子、買ったよ~!!

と伝えると、満面の笑顔で、嬉しい~~~~~!!!!って。

(子どもって、自分専用のもの喜びますウインク

 

すると、ご飯の時に食卓へ自ら来るように・・・!

これまではまったくで、なんなら聞こえないフリして見向きもしなかったのに。

これは意外で、且つ大きな変化でした。

 

 

③始めに出す食事の量を減らしてみる

スタートの食事量を減らしてみました。

食べきる事の凄さを教えよう作戦です。

 

そして、少量でも一品を食べきれたら、これでもかっっってくらい褒めます。

昨日までの般若のようなママが、ニコニコ笑ってやたらと褒める・・・

息子困惑することもなく、とても嬉しそうに食べてくれました!

 

好きなものはもちろん完食(これも褒めちぎる)!

ちょっと嫌だな・・と思ってそうなものも、一生懸命口に運んでいました。

 

ゴックンできた時には拍手喝采です!!すごいねー!!偉いねー!!!

長男もニコニコ。とても嬉しそうに食事をとれます。

 

 

④頑張ったら怒らない

 

食事量には個人差があります。

大人でもありますね。他人と比べてはいけない。

 

そんなことわかっちゃいますが、自分の子って一生懸命になりすぎて・・・・

キーっとなるお母さんたくさんいます。(もちろん私もその一人。)

自分が作ったご飯、きれいに食べて欲しい気持ちはみんな一緒です!

 

でも、どんなに頑張っても、お腹イッパイになったら食べれません。

そして、私のように「全部食べなさい!!」と頑なに抑えつけるのは、

子どもの食事に対する嫌悪感を増してしまうかもしれません。

(幼児期の食事への関わり方は、必ず将来大きな影響を与えます。)

 

少しのご飯だとしても、好きなものしか食べなかったとしても、

本人が頑張っているとわかったら、怒らず受け止めてあげましょうウインク

 

私もそうしました。そしたら、なんだか私も楽になりました。

(怒る側もパワーいるんです。

コノヤロー!!とくる時ももちろんまだまだありますが、沸騰直前で深呼吸しています。)

 

 

とりあえずにはなりますが、今のところこの4点を変えたことで、

長男の食事への姿勢はググン!と良くなりました。

 

 

食事の内容(献立)についても、色々と模索しておりますウインク

また改めて、食事についても書かせていただきますね!

 

 

可愛い自分の子どもとの大切な食事時間。

笑顔いっぱいの団欒の場にしたいですね^^

 

 

 

管理栄養士 ほくろ