5月27日 23:55
僕が9歳の頃から家族になった。
空が亡くなった。(現在:21歳)
僕が夜中に離した日
お風呂から出て空が
家に帰って来てるか
外に見に行くと
空は家に帰ってきていた。 
でも、空はいつもと違った。
空は二ヶ所ほど噛まれて
血を流して痛そうに歩いていた。
俺は怖くなってすぐに家に
入った。
そして、次の日
空は案の定
怪我をしていた。
夢であってほしかった。
まぁ、
元気になるやろ。
って思った自分が強かった。
自分に言い聞かせた。
でも、その日の夜
23:53くらいに
母が部屋に入ってきた。
母「空が、死んだ」
僕「…嘘じゃ」
空は息をしていなかった。
現実を受け入れられない自分は
空が息をしていなかったのを
確認してすぐに自分の部屋に
戻った。
その直後、空との思い出が
体の内から湧いて出てくる。
気づけば…目から水が
出てきていた。
拭いても拭いても水は止まらない。
あのときなんで外に離した。
後悔しかなかった。
でも、空はかえって来ない。
空が亡くなった日
空は…幸せだったのか。
空は…空は。
あるとき気になったことが
あった。
犬、猫にある。
死に際にどこか行って
帰って来ないという
不思議な行動することについてだ。
あれは諸説によると
動物の本能で
怪我を治すまでの間
外敵から身を隠し完治
させる本能があるらしい。
しかし、老化と共に治癒力は
低下していき結局は亡くなって
しまう。
僕はこの記事を読んだときに
空は怪我している間も
遠くに行く訳でもなく
自分の小屋の近くで寝ていたことを
僕は思い出した。
空は僕ら家族のことを
外敵と思ってなかったのだと
思いまた目から水が出てきた。
それと同時に生きるのに意味
ってあるのかと思った。
どうせ自分を含めて
みんな死ぬのに…
生きてる限り空が亡くなったとき
みたいにまた大切な人たちが
亡くなって苦しい思いをするのに
生きる意味って何かわからなくなるくらいに苦しくなった。
でも、こう思ったことは
空が亡くなったとき以外に
まだあった。
それはおばあちゃんが亡くなったときだ。
しかし、そんなときに
目から流れる水をなめて拭き取ってくれたのが空だった。
僕はそのとき少し笑顔に
なれた。
その空が次は亡くなった。
いつも何かあったら
空に話して言葉が話せる
訳ではないがなぜか
いつも僕の隣から離れず
いつも近寄ってきてくれた
気持ちが伝わってたかのように。
いや、伝わってたのだと思う。
今まで空が慰めてきてくれたことを
考えると空の分も生きなきゃ
と思った。
生きるとは死と向き合い
そのときの自分が思ったその人への
気持ちを感情を少しでも薄めず
背負うことだと思った。
少なくとも僕はそうしようと
思った。

ありがとう空
そっちに行ったときは
また遊ぼーな。おやすみ!

🔚