長浜総合車両所@幼馴染みヒロインの隣の家

長浜総合車両所@幼馴染みヒロインの隣の家

JR西日本が大好きな神奈川県民、転換クロスシートっていいよね。夜々可愛いよ夜々、世界一可愛いよ。

Amebaでブログを始めよう!
ブログのタイトルからもわかりますが、僕は幼馴染みヒロインが大好きです。そこで、幼馴染みヒロインを分類してみました。
例えば、俺修羅の千和なんかはド直球の幼馴染みです。特に、『えーくん、愛してる』のセリフが本気だととられてもらえないところなんかは幼馴染みらしい幼馴染みなところですね。幼馴染みヒロインというものは、主人公側とヒロイン側の考え方の違い、つまり相手の存在のとらえ方の違いを、昔から仲良くしてきた距離の近い間柄という枠組みの中で表現します。よって、ヒロインが幼馴染みである場合、告白はヒロイン側からの方が一般的です。恋愛感情を抱いているのがヒロイン側だけであるためにすれ違う訳ですからそうなりますね。ただ、ヒロインと幼馴染みとして接していくにつれて物語の途中で主人公側が実はヒロインのことが好きなのだと自覚するパターンもまた、ストレートなパターンだと言えるでしょう。この場合は、告白シーンは基本的に主人公側が打ち明けることになるでしょうね。
2パターン目は、幼馴染み同士で両想いである場合です。この場合、1パターン目と同じような主人公の鈍感さを引き継ぎながら、ヒロイン側にも相手の気持ちに鈍感であるという性質が加わります。このパターンにおいては、シリアスシーンが強調されるのが特徴です。両想いでありながら、相手の気持ちに気づくことが出来ずに交差してしまう2人。幼馴染みという関係から進展させたいけれど失敗すれば幼馴染みという関係も失ってしまう。だからこそ2人はすれ違い続ける。これが2パターン目です。上と比べると、前者はラブコメ多め、後者はシリアス多めであることが多いですね。
ここからはちょっと変化球的な幼馴染みをどうぞ。とりあえずまずは集団的幼馴染みというやつから。凪のあすからというアニメを例にします。主人公の光とその幼馴染み、まなか、ちさき、要の4人で幼馴染みな訳です。ここで特徴なのは、やはり人数の多さにあります。人数が多いということは、幼馴染みの中だけで人間関係を複雑化させることが可能になります。例えば、光はまなかが好きですが、ちさきは光が好きで、さらに要はちさきが好きなのです。これだけでも十分複雑ですが、さらに凪のあすからに限って言えば、まなかは幼馴染みの枠の外の紡という人が好き(光いわく)なのです。まなかが恋愛感情は良くわからないと言っているので、まなかが好きな光が敏感に察したことになりますが、このアニメ、脚本家が以前担当したあるアニメが映画化までされて大ヒットしたからか、同じようなシリアス多めで複雑な人間関係のあるアニメをやり始めたんですよ。ですから、これは脚本家の特徴とも言えるでしょうね。
もう1つ変化球を書いておくとすれば、つきツキ!というライトノベルの南桜花という幼馴染みヒロインです。主人公の南条忍とは幼馴染みであるのは間違いないのですが、忍は以前記憶を消されたことがあり、幼馴染みである桜花のことを覚えていなかったんです。それで、本格的に南桜花が登場するのは6巻からになり、忍も桜花の存在を思い出すことになるのですが、このパターンは幼馴染みの特徴であり、僕が幼馴染みヒロインを推す理由でもある『距離の近さ』というものを持っていないのです。それが僕としてはあまり好きではありませんが、そういうのも見てみたいという人はぜひどうぞ。あと、つきツキ!はエルニが可愛いです。(笑)

幼馴染みヒロインを語れて満足です(笑)。