金曜日、昼。 | 雨雲。

雨雲。

写真のある生活

今日は、池袋を歩いていたら黒くて細長いもの(卒業証書入れよりずっと長いもの)を担いでいる建築家の人を見た。






その時ふと思ったことは







かっこいい、ということ。






確かに、何かを担いでる人はかっこいいと思う。これにはいろいろな理由がある。そんな気がする。







カメラ





ギター




その他弦楽器





それを肩に背負っているだけで職業や趣味が、他人でも、話を聞かなくても容易に推定できる。





オレは今、これにはまっています。




おれは将来、この道で食っていきたいんです、とかいう思いが伝わってくる。





それとは反対に、カバンの中に入っていて容易に見れないものもある。




資格試験とか





受験勉強とか





明日の会議のための重要な書類とか。




決して外からは何をやっているかは見ることはできないけれど、




誰にも悟られることなく、地道に、一部の人間のみにしかわからないような職業に従事する人。




それぞれ道は違えど、社会に還元している。