今日は、池袋を歩いていたら黒くて細長いもの(卒業証書入れよりずっと長いもの)を担いでいる建築家の人を見た。
その時ふと思ったことは
かっこいい、ということ。
確かに、何かを担いでる人はかっこいいと思う。これにはいろいろな理由がある。そんな気がする。
カメラ
ギター
その他弦楽器
それを肩に背負っているだけで職業や趣味が、他人でも、話を聞かなくても容易に推定できる。
オレは今、これにはまっています。
おれは将来、この道で食っていきたいんです、とかいう思いが伝わってくる。
それとは反対に、カバンの中に入っていて容易に見れないものもある。
資格試験とか
受験勉強とか
明日の会議のための重要な書類とか。
決して外からは何をやっているかは見ることはできないけれど、
誰にも悟られることなく、地道に、一部の人間のみにしかわからないような職業に従事する人。
それぞれ道は違えど、社会に還元している。