2010年10月10日
マンマ・ミーア!
仙台公演!!
開幕!!!
会場となる東京エレクトロンホール宮城の前、定禅寺通りで行われていた『みちのくYOSAKOIまつり』のパレードの喧騒も冷め遣らぬ中、予定より10分早く入場開始となりました。仙台公演史上、最も会場前に人が溢れている状況ともいえますl。入場の為の行列を作らせるのは不味いという判断でしょうか?ナイスだと思います。早速、YOSAKOIに興味の無い残念なボクは意気揚々と入場した訳です。
あ、モギリさん良く見る顔の人ですねw仙台ロングランだとこの人がいる気がするwwもぎられて、プレミアムマガジンを受け取ったら速やかに右手へ進みキャスト票を回収。
【本日のキャスト】
ドナ・シェリダン:濱田 めぐみ
ソフィ・シェリダン:谷口 あかり
ターニャ:八重沢 真美
ロージー:青山 弥生
サム・カーマイケル:荒川 務
ハリー・ブライト:味方 隆司
ビル・オースティン:野中 万寿夫
スカイ:鈴木 涼太
アリ:木内 志奈
リサ:柏 円
エディ:丹下 博喜
ペッパー:大塚 道人
男性アンサンブル
飯村 和也
田辺 容
廣野 圭亮
柳木 優
渡井 真一
嶋野 達也
チョ ジョンファン
女性アンサンブル
上條 奈々
合田 友紀
小島 由夏
大場 沙耶
海野 愛理
キム サラ
井上 智映子
メインキャストを事前に知っていても、アンサンブルキャストのために回収するのがお約束ですよね。今回の開幕キャストで一番大きな点と言えば、サム役が阿久津さんではなく荒川さんになった点でしょうね。ボクはすっかり、濱田ドナ&阿久津サムと信じていたので、荒川サムでの開幕はちょっと驚いた。
けれど、ダディーズが荒川・味方・野中という3人でバランスが良い。
正直、楽しみなダディーズなのです。
キャストを軽く確認したら、フロアをチェック。
協賛等からお花が届くのが開幕ならでは。NTTドコモ東北支社からのをパチリ。
ところで、ドコモはもう少し頑張るべきではないでしょうか。せっかく劇団四季に協賛しているのだから、そこをもっとアピールすべき。携帯電話を用いた特別な企画をやるべきじゃないかなぁ。ドコモ利用者向けに、限定待受とか限定着メロ、iコンシェルを利用して特別なトルカ配信、マンマ・ミーア!特別iモードサイトの設置、色々な事が考えられますよね。
いっそ、ドコモがスポンサーで仙台に四季劇場を作るべき。
頼むぜ、社長さん?
初日なので取材もチラホラ来ていましたね。
写真は閉幕後の会場前。ミヤギテレビの浮ヶ谷美穂アナがレポってました。日曜夜の『熱狂!マンマ・ミーア!』の収録ですね。今日の模様は、来週17日に放送予定とのこと。それにしても、浮ちゃん久々に見たけど、歳を重ねる度に綺麗になるような。
他局は東日本放送の浜知美アナ。隣にいたのは佐藤千晶アナ?にちヨル女子部で取材に来ていたのかな。関取みたいのは元ハンプティダンプティのだいち?家庭の事情うんたらで休業中の筈なので人違い?謎。
東北放送と仙台放送はいたか不明です。
マスコミはさておき開幕です。
「お集まりの紳士淑女の皆様・・・」
アナウンスが始まると、心身が観劇モードへと切り替わります。
以下レポ?になるのでネタバレ注意ということで。
一幕
1 Overture/Prologue
この夢、叶えて。お願い、この夢。
物語の起点は谷口ソフィの歌声から。今まで、谷口さんの印象が余り無かったのですが、ソフィ役は合ってますね。ボクの記憶にあるマンマ・ミーア!では、この後のアリ&リサの登場は、壁をよじ登って降りてくるものですが、新都市仕様は普通に下から出てくるのですね。セットの都合もあるので仕方ないとは言え、来ると思ってた所に目線を送っていたのが外されてショックw
2 Honey, Honey
はにはに♪
この曲での三人娘のやり取りは、小さな子連れの親御さんは困りますよな。「点!点!点!」って何?とか聞かれても上手く返せる大人になりたいw
でも、この曲ほど娘達がキュートなシーンは無いと思います。曲後に、ドナ、ターニャ、ロージーのダイナモス再会。鈴木涼太スカイ登場。涼太君は相変わらずキラキラしてるのね。サングラスをかけた大塚ペッパーはただのチンピラに見えます(笑)
3 Money, Money, Money
濱田ドナの力強いマニマニマニ!
「いいわね金持ちは」に同意。濱田めぐみさんは元々実力のある女優でしたけど、ドナ役で何かが覚醒しましたよね。日本マンマのドナ役で、保坂知寿さんを上回るキャストは有り得ないと思っていたのですが、濱田さんは超えるかも知れないと感じます。
曲後にダディーズ登場。
きゃー、味方さん、味方さんよぉっ!!(はぁと)←
昔から味方さん大好きなのですよ。現在劇団四季に在籍する役者で、ボクが最も敬愛するのが味方さんです。特にニラミンコとかニラミンコとかニラミンコとか最高ですよね。ストレートやってよし、ミュージカルやってよし、多彩な役をこなす器用さだけじゃなく、演技で子供も大人も惹きつける素晴らしい役者さんではないでしょうか。
4 Thank You For The Music
味方ハリーの弾くギターで奏でるサンキュー・フォー・ザ・ミュージック。ここで泣くよね。もう泣くよね。ありがとう音楽の気持ちが溢れてしまうよね。
5 Mamma Mia
タイトルナンバー。ママ・ミア。ダディーズと再会したドナのトラウマと葛藤。驚き?怒り?困惑?様々な感情の押し寄せるドナの心情を、圧倒的な歌唱力で歌いあげる濱田さん素敵。
6 Chiquitita
チキチータって冷静に考えると変な響きだよね。とか余計な事を思いつつ、ターニャとロージーことふざけた2人(笑)の、ドナを思う気持ちのこもったナンバー。友情の素敵さにうるっと来るのだよ、うるっと。
7 Dancing Queen
ABBAを知らなくても、どこかで聞いた曲ナンバー1と言えばダンシングクィーンですよね。いつも思うけど、始まりのターニャの変な動きなんなの。
大好きw
踊って歌えば人生は最高だよ!
8 Lay All Your Love On Me
谷口ソフィと涼太スカイの絡みですが、ボクの中の涼太君のイメージはスキンブルシャンクスなので、なんというか微妙に異和感を感じてしまうのは秘密です。男性から女性への繋がる辺りとてもスムーズで、良いナンバーですよね。
9 Super Trouper
「お集まりの淑女の皆様ぁ!なーんてここには一人もいないわねぇ!今宵、一晩かぎり、ドナ・シェリダン率いる世界最強の女性ロックバンド。その熟しきった魅力ぅ!正に腐る寸前」
「あなたと一緒にしないでよっ」
「一晩限り、一曲限りのライブです」
「それ以上は、息が続かないのよぅ」
「さぁっ、ドナえーんどダイナモース!!」
ロージー&ターニャの掛け合いからダイナモスライブ。濱田ドナ、八重沢ターニャ、青山ロージーのスーパー・トゥルーパーは、劇中至高の一曲ではないでしょうか。力強くも繊細。3人のハーモニーが胸に響く。
10 Gimme! Gimme! Gimme!
ギミギミのテンションと、ストップシーンのソフィとダディーズの掛け合いの対比が、高揚と緊張を煽ってドキドキさせられます。アンサンブルの頑張りがギュンギュン伝わってきて凄く良い。
11 Name Of The Game, The
私は誰?を求めるソフィ。本当の事を知りたいと願う、この物語の中核を担うナンバー。谷口ソフィと荒川サムの掛け合いはとても良かったです。
12 Voulez-Vous
ヴーレ・ヴー アハ♪「分かったぞぉ!僕もにぶいなぁ・・・イエス!」の味方ハリー最高w
二幕
13 Entr'acte
幕あい音楽
14 Under Attack
ソフィの悪夢。三人の父親候補の間で、求める真実と、思ってもいない方向に進む展開の葛藤から見る夢を、とてもシュールに描いてます。初見で観た時は「何これwww」と思ったものです。
15 One Of Us
濱田ドナがソロで歌いあげる、母として女としての苦悩。
16 S.O.S.
突っ張るドナにサムのSOS。荒川サムの歌声は線が細く優しいモノなので、濱田ドナの力強い歌声に押され気味な印象な印象もあります。でも、それがまた男勝りのドナという存在を引き立て、ユニゾンの中で次第に調和していき、二人の溝が埋まっていく様を感じとれます。
17 Does Your Mother Know
ぼうやちゃん~♪と八重沢ターニャが大塚ペッパーをあしらうのが心地良いですwボクも軽くあしわられたいですw
18 Knowing Me, Knowing You
ソフィとスカイの結婚への意識の違い。噛み合わない気持ちが、相反する意思を産み暗雲立ち込める。
19 Our Last Summer
味方ハリーと濱田ドナの掛け合い。このOur Last Summerは、二人の思い出から紡がれる優しい気持ちに満ちた美しいナンバーだと思います。味方さんの声は、セーヌ川に本当に良く馴染む。
20 Slipping Through My Fingers
この手をすり抜ける 抱いてるのに幸せと
喜びがこの手をすり抜ける
この子を知ることが大切な願いなの
それなのにこの手をすり抜ける
この手をすり抜ける一言の切なさ。母の愛情と寂しさを、濱田ドナがこれでもか、これでもかと訴えてぶつけてくる感情がね。こうね、泣けるよね。
21 Winner Takes It All
勝者が全てを手にするのよ
敗者は小さく立ちすくむだけ
勝者の横で
それが運命なの
マンマ・ミーア!というミュージカルは、このウィナーから始まったとのこと。ドナがサムへの思い、かつて愛した気持ちを切々と歌いあげるナンバー。勝者が全てを得れば、敗者には悲しみが残される。愛する人に去られた母、父を知らない娘。それもまた人生。それでも、前向きに生きてきた母と娘を、とてもとても愛しく思える大切なナンバー。
22 Take A Chance On Me
青山ロージーの安定感。弥生さんの存在は、四季の中でも独創的と思います。歌も演技も一級品なのに、コメディリリーフをサラリと熟してしまうのが実力。
23 I Do, I Do, I Do, I Do, i Do
ハッピー・ソングですよねー。ボクもI Doを求めたい。
24 I Have A Dream
I Doからとても綺麗に夢に繋がり、静かに幕を閉じていく物語。
カーテンコール
25 Mamma Mia
26 Dancing Queen
27 Waterlo
マンマ・ミーア!の真骨頂は、カーテンコールにこそ在るよね。カテコがこんなに楽しいミュージカルは他に無い。仙台公演の客席が、こんなに盛り上がって踊ってる様を見れるなんて思わなかったよ。
仙台公演の客席は本当は静かなものなのですが、それを軽く打ち崩してしまいました。今までの仙台公演を沢山観てきたけど、これだけ熱く盛り上がる客席はCATS楽以来じゃないかな。
凄く、凄く良かった。
3階席で観劇して、ずっと客席の様子をも伺う形でいたけれども、ボクはこのカテコにきて、その客席の様子に一番の感動を得たよ。
マンマ・ミーア!を観たのは随分と久しぶり。演出等で細かい変更が見受けられますね。専用劇場での公演と違い、短期での移動を前提とした新都市公演ではセットから変更を与儀なくされるためのモノですが、ん?お?とか色々な所で思ったものです。
が。
そんな細かいこと等どうでもいい!と思えるほど、やっぱりマンマ・ミーア!は楽しかった。
マンマ☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノミーア!


