NNNが9~11日に行った世論調査によると、内閣改造を行った第三次安倍改造内閣を「支持する」と答えた人は39.1%と横ばいにとどまった。「支持しない」と答えた人は前月と同じ43.0%だった。


http://www.news24.jp/articles/2015/10/11/04311966.html


まったく評価されず官邸真っ青


 ご祝儀相場に過ぎない内閣改造、たいていは支持率が上がるにもかかわらず変化がないというのは大失敗ということだ。


 過当に支持率を吊り上げて悦に入っているのは「中身がないのを、不当廉売や自民機関紙化でごまかしている」産経だけだ。


 極貧だが新聞購読を中毒のようにやめられない高齢低所得世帯(偽電話詐欺とか洗脳されやすい)やネトウヨ等右翼偽装の非日本人系以外は読まない新聞だから調査結果に信憑性はないわけだがwwwww


 文部科学大臣にプロレスラー、環境大臣にアナウンサーだから国民をバカにしているとしかいえない人事、いかにお飾りだといっても小泉以上に悪趣味の極致だ。


 さらに「かませ犬」暴露の河野太郎にはだまされていた、中でも純粋に信じていた人たちはカンカンだ。


 もはや自民など信じてはならない風潮を自らひけらかした安倍自民。


 IMFCでは名指しでその経済・金融政策の失敗について指弾され、「日本が景気回復を牽引すると主張したから不公正な為替誘導(円安)による貿易不均衡を受諾した」米国ももう許せぬとばかりに「第二プラザ合意」を求めてくるだろう。


 そのとき内需拡大のための「消費できるための定額給付」を実施するなど個人消費拡大に真剣に取り組まなければ加盟各国による対日食料・原材料禁輸と対日輸入差し止め(いまや他国品で十分代替できる)などの経済制裁が発令される。


 安倍はおそらくそのときに昭和15~16年の再現である「Against AII Odds(世界皆敵)」の状況のために改憲と自衛権拡大解釈を狙っているのだろう。


 邪悪なる円安為替操作も、まさに国民を疲弊させなおかつ世界中から孤立するためにやっているとしかいえない支離滅裂な自滅策だ。


 平成のヒトラーによる破滅を許すか、それともそれを徐々に食い止め、「五輪返上」「内需最優先」「日本再興」への道筋のために反動勢力を打ち破るか、次の参院選にかかっている。


 この改造内閣で入閣した連中も多くが改選期を迎えるわけだし、うーんと辛口の評価を投票に反映させることだ。


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