日本側が最重要テーマとしてきた「北方領土問題と平和条約締結交渉の再開」。会談では、その解釈を巡る認識の大きな隔たりが浮き彫りとなりました。

 「本日、ラブロフ外相と領土問題について突っ込んだ議論を行った。認識はラブロフ外相と共有できたと思っている」(岸田文雄 外相)

 「北方領土という話は対象にあがっていない」(ロシア ラブロフ外相)

 岸田大臣は、北方領土問題と平和条約締結交渉を一体で進めるという日本の立場を説明し、「事実上中断していた交渉を再開させた」と成果を強調しました。しかし、その直後、ラブロフ外相は「議題に上ったのは平和条約交渉のみで、北方領土は対象にあがっていない」と切り捨てました。

 共同会見では岸田大臣の説明をラブロフ外相が打ち消していく場面が続き、終了後、岸田大臣は憮然とした表情を見せ、暫く席を立ちませんでした。会談では、日ロ次官級協議を来月8日に再開することでは一致したものの、年内実現を目指すプーチン大統領訪日日程は決められませんでした。


http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2594950.html


プーチン氏の来日をめぐりラブロフ氏は「安倍首相からの招待を受け入れている。時期はホスト国の日本が決めることが前提だ。会談を充実した中身にすることが重要だ」と指摘した。


http://www.sankei.com/politics/news/150922/plt1509220011-n1.html


 「経済協力で日本が巨額の「おみやげ」を用意しないと行ってやらない」と公言したのと同じ、対等ではなくパシリ、朝貢外交だと舐められきっているわけだ、そんな奴を呼んでやる必要などどこにあるのか、下手にロシアに取り込まれると世界から孤立する可能性が高いが、そのときロシアは何の弁護も後ろ盾にもなってくれない、火事場泥棒的に北海道の割譲を求めてくるという情報もある。


 まさに「赤子の手をひねるように愚弄される」とはこのことでまったくの国辱ものだ。


安倍 ロシア

https://twitter.com/search?f=tweets&vertical=default&q=%E5%AE%89%E5%80%8D%E3%80%80%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%82%A2&src=typd


岸田 コケ

https://twitter.com/search?q=%E5%B2%B8%E7%94%B0%E3%80%80%E3%82%B3%E3%82%B1&src=typd


 全世界に恥をさらしたことになり、額面どおり解釈すると(会談の場では相手が会釈くらいはしたとしても)まともな通訳すらついていないのか日本というのは、とバカにされ続けることになる。


 逆に言えばプーチンがこないほうが安倍にとっては外交敗北・北方領土ゼロ回答を認めて屈服したという象徴をごまかすことにもなって不幸中の幸いだったwww


 しかし我々納税者としてはこのようなムダそのものであり恥をさらしただけの外遊に血税を浪費させた安倍の政治責任は失点として累積した上で徹底的に追及していかねばならない。


 軽減税率でのごまかし、無説明のままの安保強行採決、五輪の不祥事続出、消費不況をはじめとする経済失政、そして対ロ外交失敗、年金マイナンバー情報漏えい・・・数え切れないほどの国亡失政を垂れ流し続けている安倍廃閣、半数以上の人が願っているように一日も早く廃れるべきだ。




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