ロゴジン氏は「本当の(日本の)男なら、伝統に従ってハラキリをして落ち着いたらいい。今はただ騒いでいる」と侮蔑的な表現で挑発した。
メドベージェフ氏は22日、択捉島に空路で上陸。抗議した日本政府に対し、露外務省は「第二次大戦の結果に異論を唱え続けている」などと批判している。(モスクワ 黒川信雄)
http://www.sankei.com/world/news/150824/wor1508240033-n1.html
露駐日大使「自分たちの島に誰が行こうが勝手だ」 首相の北方領土訪問で
首相談話では大戦末期のソ連との戦闘などには触れられなかった。ただし、日露戦争について「多くのアジアやアフリカの人々を勇気づけた」と評価した点がロシアを刺激する可能性がある。ロシアでは、「当時の帝政ロシア政府の弱体化につけこんで日本が仕掛けた戦争」との受け止め方が主流だからだ。
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露西亜の国民感情を逆なでした「70年談話」に対する結果がこれだ!
日程調整がつき次第、プーチンも択捉島を訪問して自国領土であることを世界に宣言し、クリミアのように既成事実化するようである。
国後はすでに要塞化されて対日攻撃の前線基地とする工事も進んでおり核配備の計画も進行中とか。
択捉はメドベージェフ首相が言ったとおりバイオテロ兵器開発の拠点化して対日攻撃向けに弾道ミサイルの照準を合わせている。
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それなのに平和ボケの安倍はなおも果たせぬ幻想のために露西亜に取りすがろうというみじめったらしいポーズを見せる、支持基盤である守旧派を失うからである。
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あいまいな基準で必要と判断すれば、対北朝鮮のように経済援助を行なうそうである。
どちらも取られっぱなしで見返り(拉致被害者、北方領土返還)がないばかりか、援助があだとなって対日軍備拡張に手を貸しているというお粗末。
野党は露の思う壺にはまった「70年談話」の結果責任とともに、安倍の優柔不断な弱腰について徹底的に追及すべきであり、「安全保障」にもとるプーチンへのひれ伏しについて真意を糾し、次第によっては内閣総辞職並びに議員辞職を勧告すべきであろう、何をやっているのか?
完全に舐められている安倍自民は「腹を切れ」とまで侮蔑されたわけだが、果たして提唱している「毅然とした態度」を安倍が示さないで術中にはまるのみなら、言いだしっぺの自民機関紙は安倍の責任をどう問うのだろうかwww
駐露大使を帰国させるなど、明確な形で抗議の意思を示すことが重要である。
安倍晋三政権としてもプーチン氏の年内訪日計画を白紙に戻し、対露外交の立て直しを図ることが急務だ。
http://www.sankei.com/column/news/150823/clm1508230003-n1.html
優柔不断で、「国立競技場」ごときちんけな案件に政権成立以来2年半以上もかけた鈍足であるから、さんざん露西亜に食い物にされて北海道を取られてからようやく気づくのであろう。
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