入院バッグ準備完了…！と思ったらすぐ産まれました
月曜日の朝方に陣痛が来て（気づいたときには10分間隔
生理痛のときのにぶい痛みレベルでしたが、経産婦なので急いで病院へ）その日の午後に産まれてきてくれました。
計画無痛予定日より早かったですが、麻酔科の先生が対応してくれるということで、無痛分娩で対応してもらえることに
よかった〜。平日に産まれてきてくれてありがとう〜！と思っていましたが…
結果、お産のすすみが早く麻酔が間に合わず、ほぼ自然分娩に近い感じで最後だけ少し麻酔が効いたかな？という感じの経産婦らしいお産になりました
痛みに叫びまくった中、夫にも立ち会ってもらえて、とてもいいお産になりました
やっぱり立ち会ってもらうと、夫の想像力の働き方が全然ちがいます。産後も私の体調を気遣ってくれます。
今まで不妊治療・妊娠・出産がすべてママ側のハナシ、となっていたのが、夫婦のハナシに少し近づいた気がします。（今さらかーい）
出産自体は、前々から説明のあったとおり、まずは陣痛促進剤で後押しして、お産がすすんで、痛みレベルがあがってきたら麻酔入れましょう…とすすめていたのですが、いくら陣痛促進剤を投入しても本陣痛にすすまず。。投入開始後５時間ほど経ってもまだ子宮口4センチ、、というスローペース。
自前の陣痛も来てたし経産婦なので、あっという間に生まれるだろうと思っていたので、不思議でした。
後から助産師さんに聞いたところ、へその緒が短くさらに足に絡みついていたので、なかなか赤ちゃんが下に降りて来られなかったのでは、とのこと。
そのため、赤ちゃんが降り始めたら30分も経たないうち、麻酔投与しないままに子宮口全開に
（経産婦、お産のすすみ爆速です
）
硬膜外麻酔の針は入れていましたが、今から麻酔投与しても間に合わない！ということで脊髄麻酔（速効性あり）に切り替えてもらい、すぐイキみ体制に。
結論、今回は感覚もあったのでしっかりイキめて、赤ちゃん押し出せました
陣痛は、、やっぱり痛かった。痛かったけど、それよりもなるべく痛みを和らげてあげたいというスタッフの皆さんの想いや、掛け声や、いきみ逃し、マッサージなど、お産のためにものすごく多くの人のサポートとホスピタリティを感じで、感謝しかありません
本当にいいお産でした
産後、今回はしっかり時間を置いてから立ち上がったので意識喪失することもなく、順調に回復しています
が、ひとつだけ。。硬膜外麻酔の副作用で頭痛と首のこわばり（硬膜穿刺後頭痛）がでましたー
硬膜外麻酔後1%ほどの人に現れる副作用のようで、硬膜に穴が開き脳脊髄液が漏れることで起きるというもの。
横になると全然痛くないのですが、身体を起こすと激痛です
先生、助産師さん、看護師さんに色々アドバイスをもらい、痛み止めやカフェインを取って、なんとか入院生活を凌いでおります
おっぱい練習したり、オムツ替えたり、新生児育児にはなかなかツラい痛みです
特におっぱい、ミルクで下を向くと首のこわばりがとてつもなくひどくなり、頭痛もマシマシで、カフェイン摂取前は地獄でした
段々よくなってきているので、退院後しばらくすれば痛みは無くなるのでは、、という印象です。
今回は後陣痛もあったので、前回とはまた違う産後の痛みで、色んなお産があるなぁとつくづく感じました。
順調に退院して、はやく息子にも会いたいなぁ