父はすい臓癌の末期

ターミナル期です


24時間体制となりました

介護保険ではなく医療保険の適応です


訪問看護の方はとてもいい人で頼りになります

いつでもどんな時でも連絡していいですよと言って下さっています

ありがたい事です


しかしここは町から離れた田舎…

すぐに飛んでくると言っても

30分位はかかってしまいます


現在父で困る事と言ったら

たとえば排便でしょうか

ほとんど夜中か明け方です

たくさんでて困ってしまい連絡しても30分位そのままで待つのでしょうか…


もう一つは嘔吐や痰の詰まりでしょうか…

しかしそんな時に連絡するより何とかしなければいけない状況です

もちろん待っている状態ではありません


電話を掛けて困った事の解決策を教えてもらい対応するくらいでしょうか…

私は看護師だから指示を仰げば何とかやれるかもしれません

でもそうでない方が父の様な人を介護していたら不安でしょうがないかもしれません


私の様な在宅で介護をしている者にとって

1番頼りになる存在かもしれませんが

どうしてもこんな事で電話してもいいのだろうか…とか考えてしまうし

夜中だから悪いと思って躊躇してしまいそうです


介護を必要な人って

かなり夜中に手がかかる事が多いです

実際父も夜中の方が不安定です


介護者も夜中はひとりでみている人が多いのではないでしょうか

なかなか時間が経ってくれないとよく思います

シンとしていると

父の呼吸の状態がとても気になって眠れず

何度も起きては確認してしまいます


もちろん何かあるとすぐに飛び起きます

介護者が在宅介護している時

ゆっくり休める事はあまりないのでしょうね


私はもともと眠れないたちなのでいいのですが

今夜も眠れなくて長い夜を

不安でいっぱいの人がたくさんいる事でしょう


短い間でも眠れる事を願っています





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