s-moriyo0512のブログ

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バスと電車を乗り継いで
美容院へ出掛けた。

駅を降りてから美容院までの道にある
お店しか知らなかったけれど

駅の裏手には商店街があり
帰りに 本屋 パン屋 スーパー 花屋
さんに寄って買い物をした。

昔ながらの本屋さんは
何も言わずに 買った文庫本にカバーを付けてくれたのを見て

他では カバー代も支払うようになっているので 有難いです

わたしは本屋さんでパートをしていた事があり 本にカバーを付けるのが好きでした

と 店主さんに話したら

そうでしたか…
以前にも カバーの事を同じように
言っていた方がいらっしゃいました

と…


それぞれのお店の店員さんに丁寧に
接客をして戴いて わたしは嬉しかった。


そして両手に荷物を抱え 自宅近くの駅まで
着いた時

いつもなら ホームから階段をのぼり
改札口まで行くのに 
丁度 降りた目の前にエレベーターがあったので 脇目もふらずに飛び乗った


乗ってから わたしは 横入りをしてしまったのか… と わかった。


エレベーターに乗り 若い女性の方が
開けるというボタンを押してくれていた

わたしの後から 大きなリュックを背負った男性 そして バギーに赤ちゃんを乗せて
乗ってきた男性が…

ドアが閉まらない

と 先に入った女性とバギーを押していた男性はご夫妻だった…

あっ! わたしが 我先に順番を守らずに
乗ってしまった

と 気づいた。


降りる時に わたしは女性に頭を下げた

それに対しては 何も反応は無かった


あー と うなだれた。


帰り道 いつになく とぼとぼ歩きながら

何か 悪い事をしてしまった… 

と 思い モヤモヤしていた。




わたしは 何を気にしているんだ?!



と思いながら 暗い気持ちになっていた。



この道を曲がれば 我が家に着くという
所まできた時に

お隣さんと 健康食品飲料を届けに来ていた
方が見えた。


わたしは 届けに来た方の名前を覚えていたので お久しぶりですと声をかけた。

お隣さんは それに驚いた様子を見せながら
わたしに 丁度教えておきたい事があったと
話始めた。



わたしは 話を聞いた後に

ちょっと わたしの話を聞いてくれますか?

と エレベーターの件を話した。




案の定?

そんなの気にしなくていいのよ!
もう会わないんだから!

と 慰めのような言葉をかけてくれた。



わたしは 
謝っても許してくれないという事がある

その前に バギーがホームから電車までの
少しの隙間に挟まって動かない人を助けた

と話したら

それじゃぁ とんとんじゃない!

と…



わたしは 何に対して落ち込んでいるのか
わからなかったのに


段々と わたしは 良い人でありたかった
んだなと思い始めていた。


知らない人なんだから…とか

そういう人 いるから…とか

だから 気にしなくていい

とは思えないわたしがいる事は

いつもの事だ。




でも あのまま家に入っていたら
もんもんとしたままだった

こうして お二人に会って
話を聞いてもらって 良かった

と言ったら


スッキリした? と訊かれたので

エレベーターの件は スッキリしていない
けれど

こうやって 話を聞いて下さった事に
有難いと思った

と 話した。



良い人 で いたいから
こんな風に思ったのかもしれない



わたしの話を聞いてくれた彼女は
別れ際には 顔つきが明るく変わっていたように見えたのに

わたしは心の中で驚いていた。


それは思い過ごしなのかもしれないけれど

わたしは それで 

話して良かった
話せて良かった

と思った。



何か こういう流れが

凄く 有難いと想った。