<創立50周年記念・第2弾>第109回公演
       怒濤
   森本薫=作 ふじたあさや=演出


明治25年(1892年)、輝かしい業績を上げてドイツから帰国したにも関わらず、
帝大閥との軋轢によって、自ら研究所を立ち上げざるを得なかった北里柴三郎。
その怒濤のような半生を支えた妻、仲間、弟子たち。
社会の流れに翻弄され、それぞれの思惑が交錯するなかで、
研究者、実践家、そして教育者としてその意思を貫こうとして行く。

   明治から大正期を走り抜けた北里柴三郎。
 森本薫が検閲下の昭和19年に書き下ろした傑作戯曲に、
        今、青年劇場が挑みます!


出演者
 島田静仁 武田史江 中谷源 広戸聡 板倉哲 大木章 島本真治 杉本光弘 秋山亜紀子
 武智香織 大山秋 相楽満子 岡本有紀 八代名菜子 中津原知恵 川端悠吾 小泉美果
 酒井みな実 酒井優月

スタッフ
 作=森本薫
 演出=ふじたあさや


 美術=石井みつる
 照明=横田元一郎
 音楽=藤原豊
 衣装=中矢恵子
 音響効果=菊池弘二
 言葉指導=大原穣子
      小竹伊津子
 舞台監督=荒宏哉
 演出助手=大谷賢治郎
 宣伝美術=Windage.
 制作=福島明夫

上演期間:2013年9月6日(金)~15日(日)*9日休演日
上演会場:紀伊国屋サザンシアター(タカシマヤタイムススクエア 紀伊国屋書店新宿南店7階)
詳しい事は

料金:全席指定 *団体割引・障がい者割引あり
 一般=5000円  U30=3000円  当日=各300円増し
  (いずれも消費税込み)
チケットのお申し込み・お問い合わせは Tel03-3352-7200(青年劇場チケットサービスまで
埼玉で青年劇場を観る会ブログ
明日、小田急線参宮橋駅から徒歩7分のところにあるオリンピック記念青少年総合センターで公演します。是非観に来てください!!

子どもと舞台芸術
出会いのフォーラム2013参加作品


「野球部員、舞台に立つ!」公演

2013年7月27日(土)18:30
国立オリンピック記念青少年総合センター
カルチャー棟小ホール
アクセスマップ

お申し込みは チケット専用TEL 03-3352-7200

一般 4000円(消費税含む)
U30(30才以下) 2500円(〃)
中高生 2000円(〃)
友の会会員 3500円(〃)

◎全席指定
◎車椅子でご来場の方は準備の都合上、必ず劇団までご連絡ください。

埼玉で青年劇場を観る会ブログ-野球部員、舞台に立つ!

孫崎享さんの孫引きですが、

2005年5月23日、石橋克彦神戸大学教授の衆議院予算委員会公聴会での発言は必読です。

当時の彼の警告は、2011年3月11日そのまま現実のものとなりました。同時に重要なのは、かれが我々日本人がポスト3.11をどう生きなければならないか、地震学者の立場から警句を示している点です。

以下は引用です。


日本の現在の発展が作られたという、これはですね、たまたま巡り合わせた日本列島の地震活動の静穏期に合致していた、ということであります。つまり、大地震に洗礼されることなく、現代日本の国家社会というのはできあがっているのでありまして、基本的に地震に脆弱な面を持っております。

ところが現在、日本列島はほぼ全域で大地震の活動期に入りつつある、ということはほとんどの地震学者が共通に考えております。ということはですね、非常に複雑、高度に文明化された国土と社会が、言ってみれば人類史上初めて大地震に直撃される。

それも決して一つではない。何回か大地震に襲われるという、そういうことであります。従いまして、あのう、人類が、これ大げさでなくてですね、人類がまだ見たこともないような、体験したこともないような震災が生ずる可能性が非常にあると思っております。


全文は「ストップ浜岡原発 」のHPから読めます。


映画「~放射線を浴びた~X年後 」さいたま上映会



場所:浦和コミュニティーセンター(浦和パルコ9F) 15会議室


日時: 623()

受付10

開場1015

 1030分~(終了後、カフェ・トーク)

 1230分~

 1430分~(終了後、カフェ・トーク)

 1630分~

 1830分~


参加協力券1000(当日1200)


主催:埼玉で青年劇場を観る会

さいたま市浦和区高砂3-10-11-3F (埼玉県平和委員会)

申込・問合せMail: sainomirukai@gmail.com


Facebook「埼玉で青年劇場を観る会」

映画「X年後」配給協力のウッキー・プロダクション猿田さんから新たな情報です。

6/3
(月)に発表された第50回ギャラクシー賞にて、
報道活動部門で最優秀にあたる大賞を受賞いたしました!

この賞は、「作品」にとどまらず、自主上映活動や、その後の展開
を含めた活動に対しいただいたもので、これまでのギャラクシー賞
報道活動部門での映画関係の受賞は初となります!

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伊東英朗監督:受賞時あいさつ
このような晴れやかな賞をいただけて本当に嬉しく思っています。
私たち南海放送でも嬉しく思うのですけれど、一番は、何も知らずに
亡くなっていった被ばく者の人たちに、まず届けたいと思います。
映画にしたのは、この事件の調査をしてほしいという呼びかけのためでした。
今日、たくさん、ジャーナリストの方や、メディアの方がお集まりいただいて
いますが、この機会をお借りして、みなさんにお願いしたいのですが、
第五福竜丸事件ということで記憶が矮小化されて世界的規模の被ばく事件
というのが、いまの人たちの記憶から消えてしまっています。
この事件をぜひ、みなさまのお力を借りて、伝えて、そして、そのことを解明
することで、いまの福島ということもみていただいていけたらと思っています。
この場を借りて申し訳ないですが、ご協力いただけたらと思います。
本日はありがとうございました。

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<つくった人、上映する人、広げる人、観る人
そんな、関わるみなさんの力で受けることができたこの受賞を励みに、
これからも、ともに輪を広げていけたらと思います!

贈賞式動画あり
6/3
(月)日本テレビ【NEWS ZERO】トピックスで放送された映像が、
日テレNEWS24で視聴できます!(15CMの後、再生されます)
http://www.news24.jp/articles/2013/06/04/07229801.html


さいたま上映会の詳細は、5/3ブログをご覧ください。