先日、本屋に本を探しにいった。



「精神」と「宇宙」の関係について、分かりやすく書いてある本がある気がして、買いにいった。



タイトルも作者も、そもそもそんな本があるのか解らなかったが、世の中にはある気がして、探してみることにしたのが端緒である。



科学、天文学、哲学、宗教、心理学、医学、スピリチュアル、量子力学…いくつか本屋を、コーナーを探してみたがしっくりこない。



今日は見つからないかもと帰りがけに、変なタイトルの本を見つけたので、手にとってみると、出かける際に想像したような本だった。



不思議な本だ。



世の中、実は想像した以上に、とんでもない世界なのだよと教えてくれる本だった。



世界を見る目が変わった。



目に写るものが写らなくなり、写らないものが見えてきた気がしている。



★ 「まじめなとんでもない世界」 by 奥 健夫 (海鳴社)


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