魔法の杖！？を授かる

ついに、魔法の杖！？を授かることができた。
魔法の杖！？は、伊勢神宮所管社の鎮守の森で授かった。

鎮守の森の主と思われる巨木を撮影すると、「バキッ」、「ドサッ」と音がした。

何事かと思い、巨木の裏側に回ってみると、折れた小枝が落ちていた。

伝承では、魔法の杖は、それぞれ持ち主が定められ、手に渡る時を待っているとされる。
この小枝は、私を待ち焦がれていたのだ！私は、小枝を、拾い上げた。

まだ、魔法は使えないようだ。

小枝のなりたい杖の形が、定まることを待つことにした。