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昔、琵琶湖疏水は船が走っており、水だけでなく人や物資も運んでいました。

ここ蹴上で、水路は分かれて行きます。

ここで、船は、36m下に移動させなければならないのですが、船を上げ下げする仕組みが、インクラインです。

船を一旦鉄道(の台車)に載せ、電力でワイヤーを巻き上げ、移動させたみたいです。

写真は、その当時の船と台車、そして疏水から出て来る線路になります。