「あれもやらないと、これもやらないと、
やることいっぱいあるじゃん!
うわああああああああ!!!」
これは、課題や仕事に追い込まれて、
思ったような成果を出せない
「失敗型」の人の思考です。
【全部じぶんでやろうとする】ところが
この例のよくないところです。
この性質は
人間、特に和を重んじる日本人にはよくあることですが、
それをうまくコントロールして、他人に任せる、頼ることができれば
もっと楽になります。
では本題です。
【だれかに頼みごとをするコツ】
じぶんでは大変な事も、他の誰か(その分野が得意な人)がやれば、
すぐに終わります。
となると、
「人選」がまず大切なキーポイントです。 …①
同僚や友人の得意分野を把握し、
それに準じて頼みごとをすると、
相手にかかる負担も少ないです。
次に、頼み方です。
まず、「くどい説明をしない」 …②
くどくど説明されると、相手もその気になってくれません。
頼みごとをめんどくさく感じてしまうからです。
そして、「できそうなときに後押ししない」…③
引き受けてくれた相手でも、後押しされると
ヤル気がなくなってしまいます。
宿題する直前に、親に「宿題しなさい!」と
言われた時と同じ気持ちです。
そして最後は、「感謝の気持ちを忘れない」…④
これが一番大切な事です。
・・・とまあ、4つのコツをつかんで、
実践していけば、あなたも
頼みごとがうまくなって、生き方も上手になります。
あなたも、「生き方上手」になりませんか?