皆様、こんばんは。

えーと、こちらの記事で一部写真を紹介しました・・・

「四谷」の街のお散歩連載の始まりです。



今回のお散歩は、JRの四谷駅・・・ではなく、

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都営新宿線の「曙橋」駅がスタート地点です。



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東京の街には、○○坂って名前のついた坂が多いですねえ。

津の守坂から、石畳の道を通って目指したのは・・・



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新宿歴史博物館



以前から行ってみたいと思っていた小さな博物館ですが、なかなか機会が有りませんでした。

入場料は、常設展が300円、企画展が無料でした(普通逆じゃないの?(^^;))。



博物館なので、撮影は不可?かと思ったら、4箇所だけ撮影スポットがありました。

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甲州街道の「内藤新宿」の宿場街の模型


「新宿」という地名の名前の由来(↓)
江戸時代、甲州街道は起点である日本橋から最初の宿駅である高井戸まで4里(約16km)という距離であり、起点と宿場までの間が長いため多くの旅人が難儀していた。
そこで1698年、この地に新しい宿駅が設けられた。当時の信州高遠藩主であった内藤氏の中屋敷があったため、内藤新宿と称したことに起因している。この中屋敷跡が現在の新宿御苑であり、御苑のある地名も「内藤町」となっている。
なお、東京方言における「新宿」の本来の発音は「しんじく」であるとされていた。
【情報源】http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E5%AE%BF


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江戸時代の商家


どこの博物館にもあるようなものですが。


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5000系市電(レプリカ)



鉄道ファンの方にも要チェックポイントですねー。


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昭和10年代の文化住宅(再現)


何故か食卓がうな丼なんですが~(笑)


やはり歴史の浅い街という事で、原始・古代・中世の展示スペースは狭く、

近世・近代の展示が多かったですね。

特に昭和初期の展示割合がこれほど多い歴史博物館はとても稀少なのではないでしょうか?


なかなか面白かったですよ~♪


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この後は、新宿通りへ出て、四谷三丁目の交差点方面へ向かいます。



続く。