仕事納めの今日、お通夜に行って来ました。
知り合ってメールアドレスを交換してから
癌の告知を受けるまで十数年もの間、
ほぼ毎日欠かさずメールのやり取りが続きました。
私が海外に行っている時以外ずっと、本当に毎日。。。
もう、思い出せないくらい
たーーーくさん飲みに連れて行ってもらい
さまざまなおいしいお店に連れて行ってもらい
毎日通っていたホテルのジムの仲間にも入れてくれて
たくさんのお友達を紹介してもらって。
誕生日でもなんでもない日に
ホテルのブティックで目についた洋服やカバンを
「似合いそうだなと思って!」と家に送って来てくれたり。
お見合いの席を設けてくれたことも(笑)
息子さんや親せきの方とも飲んだっけ。
故郷の宇和島に帰るといつも
みかんやじゃこてんを送って来てくれて。。。
そんな風にいつも私を気にかけてくれた彼との事を
思い返すだけで涙が止まらない。
そんな彼ともう二度と会うことができないと思うと
涙が止まらない。
2年の闘病生活を経て、亡くなったと聞いたときは
ついにお迎えが来てしまったか。。。。と思いました。
事故とかでいきなり亡くなるよりもマイルドかもしれない・・
なんて思いつつ。
しかしその思いは斎場に到着して一変。
遺影を見て、本人だとわからないくらいやせ細り
変わり果てた姿に、会場を間違えたかと真剣に思ったのです。
食べることが大好きで恰幅がよく、
太鼓のようなおなかをポン!と叩いているような人だったのに・・・・
ご遺体と対面して、泣き崩れそうになりました。
もう、3分の1くらいの大きさしかなく
この人はこんなに小さい人だったの???
って信じがたいくらいに、骨と皮に限りなく近い。
黄疸がすごくて、もう・・・見ていられない。
癌って本当に恐ろしい。
ここまで人の身体を蝕むの!?
「これ、ちがう!!!別の人だから!!!蝋人形だから!」
そう言わずにはいられなかった。
一緒にいた友達が「そうだよ、明日にはいつも通りジムに
ひょっこり来るよ、別の人だよ!!!」
そう言いながら二人で泣きました。
最後は相当苦しんだそうで、
奥様に「死にたい」って言っていたという。
健康な人間には決して想像できない痛み。
一日一日 死と向き合うという未知の世界。
事故で即死するよりも、はるかに残酷。
人は自殺する以外 死に方を選べないけれど。
今までの人生で葬儀に出て、
いろいろな死に方のご遺体を見てきた中で
ここまで闘病の壮絶さが伝わってくるのは初めてかもしれない。
つらかっただろうなぁ。。。
本当に本当につらかっただろうなぁ。。。
本人はもちろん、ご家族も。
人の死に直面して、こんなに涙が出るのも
初めてかもしれない。
だって、つらすぎるもの。。。
こんなつらいことってない!!!
泣いて泣いて、ぽっかり空いた心の中で思ったこと。
私と私の周りの人・私にかかわるすべての人は、
絶対に健康でいなければならない。いてもらわなくては困る!!!
自分が死んだり病気になって、悲しんでくれる人がいて、
そんなそばにいてくれる大切な人を悲しませたくないし、
そんな人が病気で苦しんでいるのなんか
私は絶対に見たくない!!!
私の使命は(あんまり使命って言葉を使いたくないんだけど)
これなんだなぁと、実はぼんやり考えていることがあって。
別に儲かるもんでもないけど、なぜかやらなければいけない・・・
でも、なんでかなぁ。。。って不思議な思いでぼちぼちと初めているんですけど
今日の葬儀に出て、確信できた気がします。
これだったのか、って。
なんか自分の中でストンと落ちて納得できたというか。
とにかくね、みんなに健康になってもらいたい。
いつも心身ともに朗らかで快調!って笑っていてもらいたい。
心の底から強くそう思います。
亡くなった彼の冥福を祈りつつ。











