凍結してからの中休み。
投薬もなく、何も縛られるものが無く普段の生活の快適さが信じられないくらいでびっくりする。
9月はまた結婚式が控えているので(招待される側)、その後ついでに旅行しようとの話。
そうすると、やっぱり移植は待ったほうがいいのかな、と思うと思うことは2つ。
・ラクだしいいな。やっぱり思い切り楽しむなら移植は後回し?
・こうしてどんどん時間を先送りしてしまって本当にいいの?
治療をしなくていいラクさを経験してしまうと、また戻るのが怖い。
気持ちも体調もジェットコースターになる。
そんなことを頭の隅に抱えながら、ふと見かけた雑誌のママ特集。
みんな20代後半から30代前半。
そりゃそうか。
30代後半の私はやはり無理なことをしているのかな・・・
私って、しちゃいけないことをしているのかな・・・
やっぱり、治療は長い長い私の「なるはずだったママ像、子どもとの生活」とのお別れの儀式なのかな。
そんな風にネガティブがひっそりひたひたとやってくる。
日々何かしていると疲れてしまう。何も考えず、何もせずただダラダラしたい。
でも、そうすると考えてしまう。
こうして吐き出したくなる。
今は夫との生活もすっかり何も問題無くなった。
治療中のピークは色々衝突があったのに。
きっと、こういう気持ちもいつかどこかで何かになるといいなぁ。