陽はまた昇る

陽はまた昇る

子どものころからろくでもない事ばかり起こりますが、
まぁ、私がどうでも日はまた昇るし、世の中は回っていく。
七転八倒を七転び八起きに。

 

7月4日 なしの日

いやもう、これが語呂合わせでなくて何なの?ということで

調べてません(〃▽〃)ポッ

 

お題の「今年の梨はもう食べた?」ですが、

まだです

 

でも、梨のお話を

 

その①

 

前夫と離婚話を本格的に進めていた時

当時、1か月くらいでやめたんだけど、前夫は野菜・果物を売る店で働いていて、

離婚する!!と私が切れたときに、某宗教をしている親友夫婦が

「〇〇教に入って、教祖様のお力を借りて建て直したらいい」

とか言い出してですね~(この話はまた今度)

ここの社長さんがとてもいい人で、

「〇〇教に入るから会社辞めます(≧▽≦)」とか言った前夫に、

「そんなこと言ってないで、とりあえず働け。

お金貯めてから入信したらいい。勉強会とかで休んでも、籍は置いておいてやる」

と言ってくれたのに、「いや、やめるんでぇ~(≧▽≦)」と。

そういうところだよ!!うんざりしてるのは!!っとことで、

離婚を覆さなかったら、前夫・・・家出しやがりまして。

その家出中の出来事です。

社長から「保険証持ってきてもらえませんかぁ」と電話があり、

「かくかくしかじかで家出されているので、自宅にいないといけないのです。

郵送でもいいですか?」と聞いたら、

「じゃあ、伺いますね~」と。

その時のお土産が、立派な梨だったのです。

「こちらがご迷惑をおかけているのに・・・」

「いやいや、奥さんが悪いわけじゃないでしょ。

どうせまともに食事してないんでしょ。おいしい梨食べて、ちょっと元気出してよ」

以下、いろいろお話ししてくれました。

「奥さんは、自分の人生大事にしたらいいんですよ。お子さんのためにも」

その時、↑の元親友夫婦にさんざん「許さないお前が悪い」と言われていたので、

ほんと、染みました。おいしい梨の果汁も社長の言葉も。

今でも、箱入りのいい梨を見かけると思いだします。

社長の顔は忘れたけど。

 

その②

 

まだ私が旦那の実家に顔を出していたころ

「祭り」の日にはみんな集まるのですが、次男君の嫁さん(当時彼女)もいて。

なぜか舅が「2人で梨剥いてきて」と。

何で2人やねん?と思いつつ、2人で梨を剥きに台所に。

で、次男嫁さんはものすごーく下手で。

私が3つ剥く間に1つ・・できもいまいち。

これは良いんですよ。経験もあれば向き不向きも。

問題はあほ旦那です。

出した時に、「む~」という顔をしてから、

「お前がむいたのどっち?」と聞いてくる。

「(;^_^ →」とこっそり指さす私。

帰りの車の中で、「あーいうのは黙っといてよ」と切れました。

旦那は「嫁が下手な方だと思われたくなかった」だけなのでしょうが、

逆に、次男嫁さんに恥をかかせる必要もなかったと思うんです。

普通に考えれば、私はその時点で10年とか主婦していて、次男嫁さんは

独身で事務員していたのですから、うまい方が長男嫁だろ?て。

その後、舅のいやらしい性格を知ってからは、

比べてやろう、競わせてやろう、みたいなのもあったのかと思いましたけどね。

 

そんなこんなで、梨にはちょっと微妙な思い出があるわけです。

 

 

そう言えば、

年老いた病気の父に梨を食べさせてやろうと兄弟が奮闘する

昔話?お伽話?の絵本を読んだことがありますが、

なんというタイトルだったかなぁ~

版画調の絵で、とても暗ーい雰囲気でした。

 

 

 

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