私は、昨年より関係者市民から、現在、習志野高校女子ソフトボール部は、実花小学校のグランドで練習をしており、市議会議員の立場としてトイレの設備にについて、相談をうけておりました。
そして、現在練習中のトイレ使用については、練習グランドから約200メートルの距離に位置する、実花公民館や実花小学校体育館を利用しており、他校との練習試合も出来ない環境にあります。
しかし、実花公民館や実花小学校体育館は、開放時間の制限があり、早朝・夜間・祝日・休館日・休校日など、トイレの使用に支障をきたすケースが発生しております。
習志野高校女子ソフトボール部は、1年生~3年生で、約40名の部員で構成されており、中には私が実籾駅で広報活動中に登校している部員も午前6時ごろには見かけます。
例えば、練習中トイレに駆けつける女子生徒は、以前は、公民館入口玄関前にて、汚れたスパイクを脱ぎ、玄関前にスパイクが並んだ状況で公民館の女子トイレを使用していましたが、最近は、公民館の利用者に配慮して、出来るだけ利用を控え、体育館トイレを主に利用しております。
通常の状況で排せつや生理現象によるトイレを使用する場合でも、距離的な負担はあり、緊急時等の場合かなり無理が発生してると考えられます。
習志野高校女子ソフトボール部は、歴史と伝統があり、県内でも強いチームとして位置づけられている事は、確かな事実と、私は確信しており、練習中のトイレの心配は、生徒に負担をかけています。
練習グランド周辺には、雨水の放流環境しか存在しておらず、汚水や生活排水の放流環境がありません、水道はすでに整備されておりますが、もしグランド近くに、水洗トイレや手洗い流し台を新設すると考えますと、実花小学校トイレ施設までの排水管の新設など、かなりの費用が発生する事が推測されます。
しかし、現在仮設トイレも進化しており、簡易水洗式便所(かんいすいせんしきべんじょ)は便所
の形態の一つで、 下水道
等の整備が十分でない地域に於いて、非水洗便所
よりも衛生的であり、より水洗式便所
に近い実用性が得られるため設置される便所があり、トイレ本体価格は、約30万円で購入できます。
私は、平成26年第1回定例会にて、3月3日午後3時30分ごろから、議場で一般質問をさせていただきますので、市民の皆様の応援をお願いいたします。