私たち夫婦が通う、
日本聖公会福岡聖パウロ教会・主教座聖堂に、
来年、新しい主教様をお迎えすることになりました。
その按手式が12月1日に執り行われました。
私たち教会員は、力と心を合わせて、
新しい主教様とお祝いに駆けつけてくださる方々をお迎えする準備をいたしました。
教会の玄関には、九州教区の女性教会員のみなさんの手作りの『葡萄の木』
が飾られました。
葡萄の葉、一枚一枚、葡萄の実一粒一粒まで、
幹や枝も手作りです!
2階の礼拝堂までの階段もお花で飾られました。
気持ちを込めて。
『ようこそ!! 九州教区へ』
礼拝堂の祭壇の前は素晴らしいお花で飾られています。
現主教さまの奥様が活けられたものです。
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厳かに按手式が無事終了いたしました。
私たちも、お祝いの聖餐をいただきました。
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北海道から沖縄まで、そして、遠く、アメリカ、フィリピン、韓国からいらしてくださった、
主教様たち。
これほどたくさんの主教様たちが一堂に会するのは滅多にないことだそうです。
もちろん私は初めて。
この教会でも現主教様をお迎えした時から14年ぶりのことだそうです。
新主教様の法衣の背中の刺繍が素晴らしくて、
どさくさに紛れて、パチリ。
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そのころ、1階のホールでは、
祝宴の用意が進んでいました。
この後、たくさんのお料理が並べられ、
とても賑やかに楽しい祝宴が続きました。
ギター演奏などお祝いの出し物もありましたよ。
私は、大先輩の陣頭指揮のもと、
走りまわっただけでしたが、
全員一致で大きな仕事をやり遂げた達成感!!
やっと昨日はゆっり眠れました。