昨日、「マンションの電源設備の切替工事をする」、というお知らせが入っていました。
室内の立ち入りは無く、停電をともなう工事では無い旨、書かれていました。
なので、特段、気にも留めていませんでした。
そして、夕方・・・
ヨメゴンから電話がかかってきて、
「東京電力から留守電が入ってて、『もしかしたらブレーカーが落ちたかも?』って。」
「でも、なんで私の所に電話があったんやろうねぇ?」
とかなんとか。
いや、問題はそこじゃなくて・・・
(閑話休題)
家に着いて、東京電力さんの勘違いという事に、一縷の望みにかけて、玄関のドアを開ける。
ものの見事に真っ暗ーーーー
ブレーカーを上げたら、電気が点きました。
「やれやれ・・・」
でも、これで一安心だ
ここで自分の浅はかさに気づく。
手に持った食料を台所に置きに行く・・・
そして冷蔵庫の扉に手をかけた瞬間、色んな事が頭の中を駆け巡りました。
そう!ブレーカーが落ちてる間は家の中は電気が止まってます。
当然、その間、冷蔵庫は単なる箱に・・・
それだけじゃなく、炊飯ジャーも単なる釜に・・・
急いで冷凍庫をチェック。
アイスが溶けてなかったので、一安心。
で、ジャーのスイッチを入れ・・・ 入れ・・・
『あれ?これどうやってスイッチ入れるの?』
取説を探すのが面倒くさかったので、DLしようと思い、パソコンの所に行くと・・・
当然、電源は落ちてるわけで・・・
気になったのは一体いつからこんな状態だったのか、ということ。
帰って来たヨメゴンに、「何時ごろ電話があったのか」と聞いた所、17:30くらいということでした。
僕が帰ったのが20時過ぎ。
2時間半くらい、電気が消えてたという事になります。
今は、超(スーパー)冬将軍が居座ってるから良かったものの、これが真夏のクッソ暑い時だったらと思うと、ゾッとします。
いったい、何がどうなって、こうなったんだ?
停電しないって書いてあったやん!!
怒りの矛先を東京電力に向け・・・かけましたが、それで電気代が安くなるわけでなく、特に被害も無かったので留飲を下げました。
「何かあったら連絡をください」というメッセージが入ってたみたいですが、何かあった時にどうしてくれたんでしょうね?
そもそも「何か」って何?
例えば、パソコンで作業中のデータが消えたら、その分、対価を支払ってくれるの?
録画できてなかったら、代わりに番組を放送してくれるの?
やっぱ、やり場のない怒りがこみ上げてきました・・・
停電といえば、以前、こういう事がありました。
今回と同じようなケースです。
その日は、WBCの決勝戦で録画をしてました。
ヨメゴンが家にいたのですが、「今から電気落としまーす」と有無を言わさず、ブレーカーを落としたそうです。
おかげで、途中までしか録画ができてませんでした
あの。イチローのサヨナラヒットの瞬間も・・・
2009年大会は、日本の試合を全試合録画してたので、ホントに泣きました。
あとでJ-SPORTSが録画放送をしてくれたので、ちゃんと全試合録画することができましたが。
いやぁー 東京電力、恐るべし!!