ユニフォーム・コレクション第8弾は、My 永久欠番編の第2弾。
この方です。
平成の大エース・斎藤雅樹さんです。
2008年のユニフォームの番号貼り換えです。 Oサイズです。
好きになったきっかけは、1985年に世の中がタイガースブームに沸く中、先発に中継ぎに抑えと八面六臂の活躍をして12勝した時です
タイガース一色になった雰囲気の中、僕の中に一筋の光明を見せてくれた選手でした。
そのまま活躍するかなぁ?と思いきや、「ノミの心臓」と言われるほど、弱気の虫が騒ぎ鳴かず飛ばずで残念な日々を過ごしてました
1989年に藤田監督が再就任してから再ブレイク。
サイドスローに転向してから、見違えるようなピッチャーに!!
ここから、「平成の大エース」が歩き始めました。
1989年にセ・リーグでは久々の20勝を上げ、また11連続完投勝利という日本記録も達成します。
ちなみに、この年の背番号は、まだ41番だったんですよ
翌年から11番に背番号を変更、2年連続20勝を達成。
とにかく、先発が斎藤選手だと「今日は勝った!」と思えるほどでした。
2001年に引退するまで、最多勝5回、最優秀防御率3回、沢村賞3回に輝きました。
また5年連続開幕投手は、上原選手に抜かれるまで、ジャイアンツの球団記録でした。
積み重ねた勝ち星は、180勝。
なんとか200勝!!と応援しましたが、晩年は怪我で二軍暮らしが多かったですが・・・
僕の中では、11番は斎藤さんしかいない!と思える選手でした
ちなみに、僕が直接サインをいただいたのは、斎藤さんが初めてでした。
「ジャイアンツ球場でサインをしてくれるよ」と教えてもらって、初めてジャイアンツ球場に行った時でした。
駐車場から室内練習場に行く、斎藤さんを見つけて、サインをお願いしましたが、サッと手を上げて室内練習場に向かっていきました。
その時に、ユニフォームを出したら、わざわざ戻ってきてくれてサインをしてくれました
もう感激でお礼の声も出ないくらいでした
背番号が85番なのが、ちょっと残念・・・(←贅沢を言ってはいけません)
今なら「11番でお願いできますか?」とお願いをしてみるけど、大好きな選手に初めてサインを貰えるという緊張で、何も言えませんでした
(斎藤さんが、それに対応していただけるかはわかりませんが・・・)
このユニフォームは未着用の永久保存版です。