こんにちはニコニコ


          クローバーいつもお読みくださり
                         ありがとうございますクローバー


前回読んで下さった皆様
ありがとうございますおねがい

今回は生死の話なので
今読むタイミングじゃないなと
思われる方はスルーしてくださいねお願い

あれから
母が
5月の半ばに
あの世に旅立っていきました。

母の最期
私に必要だった体験をさせて頂きました。





母は
一般病棟から
緩和病棟に移る事になりました。

同じ病院の中なのですが
やはり緩和病棟は最期に治療をせずに
痛み止めだけで穏やかに最期を迎えようと
いう病棟なので
先生がもう長くはないと思われる患者さんが
優先にはなります。

なので母が入れると言う事は
そう長くはないのかもと思いました

費用はやっぱりかかりますが
それでも
一般病棟とは違って
面会が1日中予約なしで自由に行ける
何時間居ても良いって言うのが
何よりの私の望みでした

遠方なのでたまに行って何時間も居ると
言うよりも
私が実家に移動して
1時間でいいから毎日行きたかったのです。

母との思い出がそんなにない私にとって
そうする事が
日常的な事のような気がして
私が満足すると確信もしていた気がします

夫の了解のもと
私は1ヶ月ほどでしたが
母が1人で住んでた
(父は7年前に亡くなりました)
実家に1人で住みながら毎日
病室に行くと言う望みが叶えれたので
そこからは
不安や焦りはスーっとなくなりました



その日は思ってたよりも早く
偶然にも姉と一緒に
面会に行った日でした

偶然にも遠方に居る孫たちも
帰省してたし
私たちが呼ばれたのか
私たちが何かを感じたのか
母が選んだ日だったような気がします

病室に行った時は
すでに私たちへの
認識はなかったんですけど
とにかく母が何かに怯えてる感じ
だったんです

しばらく様子を見てたけれど
痛み止めからの幻覚もあったのかもですが
とにかくこのまま
この世から去ってほしくなくて
直感的にお世話になっている
ヒーラーさんに連絡してみました

ありがたい事に
忙しい中
すぐに遠隔でみて頂いて

大丈夫だよ
誰も罰したりはしないから。
よく頑張ったねって
迎えてくれるよ
大丈夫。大丈夫。
今までよく頑張ったね。
ありがとうね。

こんな言葉を言ってあげ続けて
と言われて

ヒーラーさんからあの世の話を
聞いてた私は私なりの理解の中で
今言ってあげないと後悔すると思い

怯えてる母に
泣きながらその言葉を伝えてました。

すると
ホントにビックリするほど
怯えてた動きが止まって
落ち着き
そこから2時間ほど穏やかに
母の手を姉と握りながら過ごせました。

最期は
握ってた手の力がすーーとなくなって
目が閉じました

こんな時に私が感じたのが

こんな美しい命の
終わり方をみせてもらえて
ありがとうございますえーん
だったんです。

そして
痛みからやっと解放されたね
ありがとう
おつかれさまでした泣き笑い
と、何度も何度も心の中で伝えました。

カラオケ大好きだった
母が
大好きな美空ひばりさんの
川の流れのようにを
病室で
看護師さんがずーっとかけてくださってて

大きな窓から夕日が入ってきて
母を照らしてくれて
魂が身体から抜ける瞬間って
こんな優しい感じなんだ
なんか
キレイだなって思ったんです。

母の今までの人生や
心の葛藤や苦労がわかっていたので
もうあとは

おつかれさまホントに
よく頑張ったね と

ただそれだけで涙が止まりませんでした

今回の事で
私が感じで私がわかった事は

きっと
あの世では
「よく、頑張ったね」と迎えてくれる
だけなんじゃないのかなと
(いろんなパターンはあるとは思いますが)

人間は誰にでも
ふたをして、無かった事にしている
罪悪感があって
きっと最期の瞬間はそれが
上がってくるんじゃないのかなと

私たちの世代は
まだこうやってあの世の話や
見えない物の話が当たり前になってきて
何を信じるかは選択できるけど

母のように大変な時代を
生きてこられた方たちは
生きることが精一杯だったのですから
人に言えない事や、忘れたい事が
尚更あるんだと思う。

だから
なんとなく聞いた事がある
地獄があるとか
罰せられるとか
潜在的に刷り込まれてる

で、きっと
この思い込んでる世界が自分がいく
あの世なんだと。




生きてるうちに意識のあるうちに
思い込みを変えてあげる事が
亡くなる前にしてあげれる
最後の最高の親孝行だよと

この話は
私がいつもお世話になっている方から
私が最後にしてあげれる事
母が苦しまずにあの世に行ける事は
なんですか?

と、聞いた時の言葉です。

だから
信じるか信じないか
実際亡くなる時に
そんな事をやるかやらないかは
もう自分判断です。

私の場合は実際やったら
母がウソのように落ち着いて
全くこう言うのを信じてない姉も
ビックリしてて

私は私にとってこれは
真実だと思えた出来事。

お母さんが
最期に生命使って教えて
くれたメッセージ

この世もあの世も
自分が思い込んでる世界に
自分はいつも居るんだよ
だから
世界は自分で創れるんだよ

って言うメッセージだと思えてた。

そして、

その想いを繋げてくれたご先祖様にも
感謝が湧いてきたし

改めて
生かされてるって感じました

よく
死に方と生き方を考えるのは
イコールだと聞きます


死ぬ時に
あー楽しい世界だったなぁ爆笑
と、
あの世に行ったら
楽しかったよ〜と報告できるように
今を楽しんで生きる事だけやな
って思いました。

楽しい事って人それぞれたがら
自分の楽しいを追求しながらだし

それにこの世で生きてる限り
当たり前だけど
いろいろあるし凹むし

それすらも自分ははこんな
経験をただ
やりたかったんだなぁって
思えると、
あの世からみると
それも実は楽しいになるんだよな
って思いました

なんだか
私の考えてる事そのまま書いてて
とりとめもない
内容になりましたが

最後まで読んで下さり
ほんとにありがとうございましたおねがい

もし
ヒーラーさんに
ご興味があればこちらのぞいて見て下さいね

https://etrange.space