在るがまま・・・『神様の御用人』 | ひなさんのブログ

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は~い。

まだ日南代の中では旧暦で明けていないので、まだ2015年です。

この頃の感想です。

無理しちゃいかん、「在るがまま」を実行しています。

よく昔は神社に行っては休みなく、せかせかしていたなあと・・・

でもここ最近はじっくり腰を据えて動かず「時を待つ」ことにしました。

臥竜(がりょう)

ということわざに出てくる龍の話じゃないけど、
自分の時代が来るまでじっと寝ている龍。

いざ時来たらん

そのとき、目を「カッ」と見開き、目的に脇目もふらず動き出す。

その速さ、そのタイミング、その時!

「時が味方する」

算命術ではそのように定義付けていますが、無駄なエネルギーは使わず溜めておく。

(算命術鑑定で導き出せます。)

だから爆発力が相当なのです。

「在るがまま」とは、自分の役割を知り、その自分を信じて待てる余裕の状態。

これが私は悟りだと思うし、どんなことにも使える術だと思います。

「待てる」ということはある意味どんくさいように周りには見えるけれど、それは全てを見切っているからじゃないかなと・・・

焦りや不安なんかない。もしそんな気持ちになったら自分の命に対して

「必要な時があるから今こうして生きている!必要じゃないなら居なくなる。それだけ。」

そんな境地になれたら最高ですね。

そしたらマイナス的な言葉が一つずつ減っていくのがわかる。

無理するから「嘘」をつく。虚勢を張る。

私はこれからも必要な時に動くけど、ここの神社に行ったとか、こういう不思議なことがあったとかなどどうでもいい。

それよりも、今の環境の中で自分で解ったことや、神さま側の想いを伝えようと思います。
でもあくまでも私個人に写り込んだこと。
他の人に当てはまることは限りませんが・・・

(同じ感覚であるわけがない。それでもいいんんだ。)

こんな思いで28年間、夢の通りに神社巡りし、裏の隠された歴史を紐解いてきました。
私の亡き師匠から通算、130年間の伝承を一つずつ、必要な時に、必要なタイミングで、一つずつ伝えていきます。

最近はまっている
『神様の御用人』浅葉なつ

は、まさにそんな本です。

最近読みだしたよ。

私たちと同じように神様たちも人間と同じ感情があります。
元人間だったんですから。

そして自然神でさえ、様々な感情とリンクてしまうのです。電気で反応しちゃう。

(私は元人だった方は神様とは呼びません。尊敬に値する方々であり、同じ人だと思っています。親しい間柄になれる素敵な関係。時には喧嘩もします!)

だから、今のスピリチュアルの情勢を客観視しています。

いつの時代になっても繰り返す精神世界の歪み・・・

今は過去より恵まれている時代での心の世界の探求。
本当にこの世界に足を踏み入れたら、自分のすべてを預けなければできない、過酷な世界。

始めは過酷でもそれを行うために生まれて来た御霊には、快感でしかない。

それも自分と関わった人たちの中で、欲があって近づいてきた人にとっては不幸と思える出来事が連発。

無欲で近づいてきた人には「在るがまま」の幸せ感をもたらす。

気を遣うこともないのが本当の同志であり仲間たち。

だから大勢と手を取り合ってこの世の中良くしていこう!など不可能です。
無欲で神用事に捧げる人などそういるもんじゃない。

自分の時間、仕事、友達、私生活、恋人、家族・・・

すべてを心の中から放棄した時、試しに勝つ。

興味がある方はぜひ読んでみてね!
神社のお祀りされている方側の気持ちが良くわかるから。