～目覚めて自由になる～
人の魂を変容させるティーチャーの名嶋早苗です。
ブログにお立ち寄りくださいまして、
本当にありがとうございます。
昨日の続きです。⇒★★★。
カーシステムってね、重たいエネルギーを変容させて、
思い込みを軽くして、
本質に戻る、本当の自分の気持ちに気づく、
ということも期待されますが、
起きる出来事が、少し早まることもあると
昨日書きましたね。
もしかしたら娘は3年後くらいに、
もうちょっと痛手をおって、
その会社を辞めることになっていた
かもしれませんね。
早く気づいてよかったね、と思っています。
誰もうちの家族は反対してはいないのですが、
こんな台詞を言った家人がいるのです（笑）。
「今回、男だったら我慢させるけどね、
女だからね、まあいいかなあ。」
って。
私、そうかな？と思っています。
女だから、自分のやりたいことに気づいて、
方向展開してよくって、
男だから、我慢してやりたくないことに
しばられなければならない、のかな？
でも、きっとそんな風に自分を
叱咤激励し、頑張ってくれているんだな、
と同時に感謝の気持ちも湧きました。
ええ、夫です(笑)。
実は、今から30年以上も前。
私の父は、25年勤めていた教員生活を
ある日、突然、
「辞める」
と言ったのです。
しかも私が大学進学する、しないで、
一番お金がかかる頃。
父は珍しく地元の駅を歩いていたら、
駅前の崩れそうな古い家を見つけて、
ピンと来たんだそうです。
ここで好きだった本に囲まれて、
古本屋をやろう！って。
もちろん、いろいろ計算をして、
計画をたてて、それを実行に移した父ですが、
その動きは早かったですし、最初は
教員とのＷワークで、手応えを掴んだ
2年後に父は退職したわけです。
母と、私はそのお手伝いに駆り出されました。
学校帰りにお店を手伝ったり、
私になんの負担もなかったかと言えば
嘘になります。
でも、あのまま教員生活を続けていたら、
自分らしくないストレスフルな毎日を
送って、病気になっていたと
父、本人は言っています。
その後ある程度店舗も増やし、
納得いくまで商売を続け、
そこそこの満足な環境と実績を作って、
私がそれを継がなかったので、手放し、
今は悠々自適な老人ライフを送っていますが、
教員を辞めると言った時に、
「私はお父さんについていくしかできないので、
お父さんの好きなようにしたらいい」
と母が言ったことを、今でも父は感謝しています。
ま、母の性質上、父についていくしか
選択肢が無かったこともあるのですが。
心配好きな父でもありますが、
今もTheマイペースに人生を送り、
それでも事あるごとに
「こんな人生が送れて、ありがたい。幸せだ」
とは言っていますね。
ちっとも長女の話になりませんけど、
長くなるのでまたまた次回なのです。
ではどなた様にも、その方が望む、
心地よい1日が過ごせますように。
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