9/4手術説明。
他臓器に転移はなし。
肝臓向かって右側に、主に6つの腫瘍。
左側に、26個の腫瘍。
右側は腫瘍のみ摘出。
左側半分の肝臓切除。
一度には不可能、肝不全で死に至る為、2期的手術。
一度目、膵臓の原発腫瘍切除、
肝臓左側のクリーンナップ手術、
右側肝臓静脈の門詰め手術。
左側肝臓が再生し、
40%を超えたら肝臓右半分切除手術。
肝臓再生しない場合、2回目手術不可能。
大変大きな手術になる。
こんな説明でした。
10月末に入院が決まり手術となりました。
ここからは入院中に書いていた日記を
見て思い出しながら書きます😂
スーテントでの副作用の影響で、
硬膜外麻酔は合併症のリスクがあると言われ出来ませんでした。
朝の8時に手術室に入り、
出てきたのが17時頃だったようです。
予定では2回に分けて手術をする予定でしたが、
思っていたより表面の方に腫瘍があったとかで、
1度の手術で済みました。
原発の膵臓はもちろん、
肝臓の目に見える腫瘍は全て取ったり焼いたり?
してくれたようです。
予想より腫瘍が多く、
大きいものから小さなものまで
全部合わせて40個近くあったと言われました。
手術後は2日間ICUに入っていました。
傷口の痛みが凄すぎて意識が朦朧としながらも
痛い痛いとずっと言ってた気がします。
起き上がってみようか、座ってみようか、
と言われ、チャレンジしてみるものの
体を起こすだけで目眩と吐き気で何も出来ませんでした。
3日目に観察室に移動出来て、
4日目にはわりと頭がスッキリして起き上がる事が出来、少しだけ歩いたのを覚えています。
この日に一般病棟に移れました!
手術後、2週間程37~38度の熱がずっとある状態で、
先生達も、何からくる熱なのか、、、と不思議がってました。
ドレーンも1本だけずっと抜けなくて、
脂質の漏れだったかな?
ちょっと忘れちゃいましたが、
白い濁った液体がずっと出続けて
脂質制限の食事になり、
その後絶食になり、、、
少し元気になってきてからの絶食は
本当にキツかったです。
主治医には人の3倍の手術だから
これくらいは想定内だから頑張れ〜としか
言われず。笑
結局、もう治療がないと言われ、
子供達の事もあるし帰れるならすぐにでも退院したかったので
ドレーンを付けたままの退院となりました。
自然と液も出てこなくなり、
ドレーンが外れたのは、1月初めでした。
それまで2週間に1回の通院でした。
手術の傷痕は、
臍の上をTを逆さまにしたような感じで
それぞれ15~20cmくらいかな?、、、です。
思い出しながら書きましたが、
私のメモや日記自体が、数字とか、
間違えてるところとかたぶんあると思います😂
何かしら、参考になればと思います✨