求めるなら2択⁉️
ブリーダーから直接迎える
ブリーダーから直接ペットを買った(迎えた)けど...って
トラブルもある。
子犬をペットショップで売られているような価格で購入したが、健康状態の説明や契約書はなく、数日後に先天性の心臓病が分かった。
子ネコを去勢後、血統書を受け取ることになっていたが、ブリーダーの情報がサイトから消され電話も通じなくなった。
(消費生活センター発信より)
保護犬猫を迎える
各都道府県や市町村、保護・譲渡団体によっていろいろあるけど、譲渡条件に合うかどうかも審査の対象になったり、飼育する家族構成や環境も大事なポイント。
お見合い→正式譲渡前にトライアルがあり、自宅まで連れて来てくれます。
実際迎えるまでに踏まなきゃいけない手順も多く、何度か足を運ばなくてはいけないところもある。
でも、保護犬猫が譲渡されるまでの背景を考えると大切なことで、その子が今までどんな様子だったのか、この次は絶対幸せになってもらいたいと思う保護主さんの思いも大切に受け継ぐためにはマストなんだよね!!
どこかのペットショップがやっている純血種の子犬や子猫の保護譲渡。フードとセットで契約を薦めているとことか、ほんとに...?保護なの?譲渡って言っていいの?なんかひっかかる、、、
ペットショップが生体販売を辞めたら、簡単にペットを買うことができなくなる。
でもそれが当たり前になったら、流通レーンに流れる品定めが無くなり、無駄に生み出す命が制限される。実際にブリーダーの元を訪れる消費者の目が厳しくなれば、繁殖や飼育管理の徹底をせざるを得ないブリーダーが増える(?)
病気の治療、出産に適した年齢や(定められた)出産回数で引退。繁殖親犬猫の終生飼育の場も確認できる。
遺伝子病の理解や予防をしているかも、直接見て確認もできる‼️
これではやっていけない
そんなブリーダーも出てくるだろうな。
消費者(飼い主)が求めるのは繁殖業者ではなく、親や生まれてくる子の命や健康をしっかり理解し愛情を注いでくれる真面目なブリーダーさんです。
それを疎かにし、営利目的(犬猫を売らないと生活していけないという人間)でやってる人は信用ならないからいらない!
ある人が言ってました。
【繁殖で生計は立てられない】
消費者にとってペットショップは便利なものになり過ぎたのかもしれない。
簡単に手に入る(手に入れ過ぎて)ペット業界を大きくし過ぎてしまった。闇と言われるこの業界に私たち消費者も加担してきたのかもしれないです。
ブリーダーの役割、ペットショップの在り方、私たち消費者(飼い主)もこの先を見る目や思いを変えていく時代になりつつあるのかな。
ペットを迎える側もハードルが高くなるけど、それを仕方ないって思えるかだよね。
求めるペットを探す目、信頼できるブリーダーや愛護センター、譲渡団体を見極める目を養うこと。それが、飼い主になるための最初のステップになりそうだね...
クリスマスが過ぎ、お正月のショッピングモールも凄い人でした。
ショップの前にはたくさんの家族連れがいて、この数ヶ月でどれだけのペットが買われ、多くの飼い主さんが誕生したことでしょう。
数ヶ月後、保健所や愛護センターに犬猫が溢れませんように。
終生飼育を祈るばかりです、、、