上矢印2021/10/22 
朝日新聞デジタルに掲載されましたニコニコ
今回は無料で見られる記事です☝️
朝日新聞の太田記者さん、ありがとうございます音譜


今回は猫のスコティッシュフォールドについて書かれています。さくらともみじも以前の取材でちょっとだけ載せて頂けました。
読んでいただけたら嬉しいです照れ


さくら、大福、もみじの柴犬きょうだいが発症した遺伝子疾患「GM1ガングリオシドーシス」は

この子たちが亡くなった2020年以降、発症が確認されていない。

ペットショップや繁殖業者の自主的な対策で発症する原因遺伝子が減ってきているのは、遺伝子疾患で愛犬を見送った飼い主としてちょっとだけ安堵できますショボーン




知識と対策は継続していくことが

大切です‼️




犬種・猫種の遺伝子疾患は、たくさんあるんだって!

記事の中にはスコティッシュフォールドについて書かれてあります。

【折れ耳】スコティッシュのチャームポイントなだね照れ

柴犬の仔犬時代に見られる垂れ耳みたいで可愛いよね💕

でも、、あれ、、、折れてるのね。

(垂れてるわけじゃなくね...)アセアセ

それも、遺伝的に折れてるんだねガーン

骨軟骨異形成症』という遺伝性疾患なんだって‼️知ってた?



知らなかった、、、ガーン




人気があるから。



高く売れるから。



確実に折れ耳の子が生まれるように、

「折れ耳」と「折れ耳」をかけ合わせるんだよ!

遺伝子疾患と遺伝子疾患をかけ合わせるってことだよね。ってことは、また他に傷ついた遺伝子が形成されたら、違う重篤な遺伝子疾患を作ってしまう事になるんじゃないの?

成長の段階で異常が見つかることもあるとか...

その辺りのことも詳しく書かれていますので、是非一般の飼い主さんや犬猫が好きで興味のある方はよんでくださいお願い




私がこの記事で一番注目したのは、


小泉進次郎環境相(当時)が「悪質な事業者を排除するために自治体がレッドカードを出しやすい明確な基準にする」と表明して今年6月に施行された環境省令でも、「遺伝性疾患等の問題を生じさせるおそれのある組合せによって繁殖をさせないこと」と定められている。違反した業者には、動物愛護法に基づく改善勧告や業務停止命令などが出される可能性がある。


上矢印 ここ。小泉さんがここまで理解を示してくれてたのが凄い‼️(あとちょっとだったのに...変わっちゃったね)




そして、ここ下矢印



 業者の自主性に任せていても解決が難しいようなら、法令をもって事に当たるしかない。だが、実際に業者を監視・指導する自治体の現場で、法令の適切な運用ができていない。環境省は自治体に対して法令をしっかりと周知し、少なくとも外見で判断できるスコティッシュが繁殖・販売されているケースについては、業者への指導や処分を徹底するよう促すべきだ。



人間が求め誕生した血統の犬種・猫種。

愛らしく心ときめく可愛いペットだけど、その反面辛く悲しい現実と向き合わなくではいけないなんて...

改めて考えると、なんだか今のペットブームも残酷な時代なのかもしれない。

それでもペットショップで犬猫を買いますか❓

この答えは「買うこと」と「飼うこと」をどう捉えるか。

可愛いから、癒されたいからといった簡単で単純な思いで行動しちゃだめなんだろうね。




さくら🌸が亡くなってあと3ヶ月程で4年が経ちます。

ペットロスは私だけではなく、子供たちにも見られます。

犬のぬいぐるみをたくさん買い集め、寝る時も寛ぐ時もそばに置いています。

いつ迎えてもいいようにリビングはスペースを空けてますけど、まだ次の子を迎えていません。



時々、、犬飼いたいな。と聞くことがあります。

私は保護犬がいいかな?とも思います。

それは、仔犬の時代が怖いからです。

生後3ヶ月、半年、、一年を経過する時、さくら🌸を思い出してしまわないか。

『あの時』の記憶が、今も鮮明に残っています。


だったら、そこそこ成長している柴犬なら突然【死】の宣告をされることはないのではないか?


そう考えていました。

一度、犬について子供たちと話をした時に言われました。

僕は飼育をしたい、初めから。

何も知らない時から、ゼロからの飼育。

しつけをして僕らの生活と一緒に成長する過程をみたい。犬の一生に関わりたい。


僕らはさくら🌸と一緒にいたけど、だったの一年。犬を飼ったといっても素人だよね。次の子を迎えても「初めての犬」同然だよ。保護犬が嫌とは言わないけど。でも、僕らにはハードルが高くないかと思う。多かれ少なかれ保護犬ということは何か過去があって、繊細だよね。それを考慮しながら飼育するのは、普通に飼育するより難しいんじゃないかと思う。



13歳と17歳の息子の気持ちは、深い闇から解放されたい思いを保護犬に重ねて見ているのかな?

それ以上深く聞くのは今の私にはできなかったので、

なるほどね〜 と返すことしかできませんでした。

どちらにせよ、我が家に次の子を迎えるというのは、やっぱり精神的にも、経済的にも、まだまだ先のようです。




記事の末尾はこうして締めくくられています。




 また消費者にも、自らの嗜好(しこう)が犬猫たちを苦しめる可能性があることを自覚してほしい。ニーズがなければ、業者もあえて繁殖させないのだから。