全3回の最終回です。
今回も有料会員記事のため一部のみ



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(文字装飾はアレンジ)


第3回一番人気の猫、特徴の「折れ耳」は病気 かわいさ求める消費者の罪

人気の犬種ランキング

 人気猫種No.1のスコティッシュフォールド。その「折れ耳」は、優性遺伝する病気の症状の一つだと知っていますか? なぜ、犬種や猫種に特有の遺伝性疾患が存在するのか。背景を探ると、子犬や子猫を買い求める消費者の側にも問題があることがわかってきました。


犬猫の遺伝性疾患を巡り、ペット販売の現場では何が起きているのか。消費者の側にはどんな問題があるのか。朝日新聞が入手した独自データなどをもとに、3回にわたって報告する連載の最終回です。


週末、東京都内のペットショップをのぞくと、子犬・子猫が入ったショーケースの前に人だかりができていた。

 なかでも人気を集めていたのは、耳が折れ曲がって丸い顔が際立つ、スコティッシュフォールド。ペット保険大手のアニコム損害保険が毎年発表している人気猫種ランキングで、2021年まで13年連続で1位の座にある。




 

人によるセレクションの結果

だが実は、人気の要因となっている「折れ耳」は、優性遺伝する骨軟骨異形成症の症状の一つ。原因遺伝子を両親から計二つ受け継いで重症化すれば、四肢に骨瘤(こつりゅう)ができ、歩く際に脚を引きずるようになったりする病気だ。鹿児島大共同獣医学部の大和修教授(獣医臨床遺伝学)はこう指摘する。

 「スコティッシュフォールドは『猫種』と捉えるのではなく、『病気の猫』と見るべきだ。そんな猫が日本では人気ナンバーワンというのは、かなり深刻な状況と言える」







コピペはここまで。

続きはこちらから💁‍♀️(有料会員記事です)

柴犬はなぜ死んだのか 犬猫の遺伝性疾患 

【第1回〜第3回】




全回読みました‼️



ガーン 知らなかった。



スコティッシュフォールドは『猫種』と捉えるのではなく『病気の猫』




あと、恥ずかしながらウェルシュ・コーギーの尻尾。ウサギ🐇のしっぽみたいなの。

あれはウェルシュ・コーギーが生まれもったものじゃなくて わ・ざ・と 業者側で尻尾を切断してたって知ってた?知らんかったショボーン少し前に知ったの




足が短くて胴が長い。尻尾が短くて、しっぽを振るとお尻がプリップリって可愛いの。

中学生くらいの時(うん十年前...)、柴系の雑種を飼ってて、(野良犬を飼い犬にしてました)

《次飼うならコーギーがいい!》

《あのオチリがたまらんラブ

なんて暢気に恐ろしいことを言ってたの。

今考えると自分の無知さが怖い、、、ガーン




流行りだから、可愛いから、珍しいから、、

そんな買い手の購買意欲を逆手にとった繁殖業者、ペットショップ。




ペット業界がこれだけ大きくなったのは、消費者である私たちが望んだことなのかもしれない。人の手で悪を生み出したって言っても大袈裟じゃなくて、実際長い年月をかけて作り上げてしまったんだね。

それが犬や猫を愛する気持ちだったとしても、犬や猫を苦しめているのなら変えていかなくちゃいけないと。

問題は山積みだけど、これをまた変えていけるのは人間なんだって。

人間しかできないことなんだよね。

遺伝子疾患を増やしてしまったのは、ブームを作り出した消費者の意識だった。


繁殖業者やペットショップ、消費者の意識を変えていかないと、今のペット業界の流れは変えていけないということなのですね。



勉強になりましたショボーン