前回UPした記事主さまにより、株式会社AHB 本社(ペットプラス)へ、直接聞き取りをしてくださいました口笛  


大元へ直接確認して頂き、企業の中枢にある理想とそれぞれの現場の実態がわかります。



が、



これはQ&A方式で簡単に説明されているので、これだけの情報では心配です。
品種を指定しないと一概に予防云々の説明が正しくできないんじゃないかなと。
もちろん、実際に契約前提でお話をされる場合は
犬猫や品種によって、どんな症状の疾患なのか、
遺伝子検査で何がわかるか、将来的に危ぶむものがあるのかも詳しく確認する必要があります。


それを販売員すべてが 同じ知識で 独創せず説明できるか?


これについては、かなり怪しく心配してます。
飼い主側にも知識が必要で、確認程度だと思っていた方がいいと個人的に思います。
実際、遺伝子病になって お空へ送り届けた 飼い主さんが、それぞれに発信してくれるのが一番信用できるんでしょうけど。
それも、なかなかないですねショボーン




今回の遺伝子病で、我が家に迎えた待望の柴犬わずか1歳で亡くしました。
2018.7〜2018.11  ショップ店長&エリマネ
2018.12〜2019.1  AHB本社
↑ (追記、補償などがあるから2019.6現在もです)
発症確認してから亡くなるまでやり取りしました。



株式会社AHB(PetPlus)の本社とのやり取りは
予想以上に長く、負担も大きかったですショボーン




遺伝子病のない世界へ。株式会社AHBは「防げる」遺伝子病を防ぐための取り組みに努めてまいります。

 この度、株式会社AHB(ペットプラス)からお迎えいただいた、さくらちゃん、大福ちゃん、もみじちゃんという柴犬において、とても悲しい遺伝子病を発症させてしまいました。

 この遺伝子病は、柴犬にみられるGM1ガングリオシドーシスという遺伝性疾患で、細胞内酵素の欠損や異常な低下により、全身の神経症状や運動失調を起こし、1歳数ヶ月で死亡を余儀なくさせる疾病です。

 交配の際に、両親の遺伝子検査を行い避けるべき交配を避けることにより避けられる疾患でしたが、誠に残念ながら発症させてしまい、そのお子さまやご家族の方々に耐え難い苦痛を与えてしまいましたことを、お客様とCA(コンパニオンアニマル)の幸せを願う私ども幸せ配達人として、この事態を重く受け止め、責任を感じております。

 このような悲しいことを二度と繰り返すことが無いよう、私どもはお迎えいただくすべての柴犬にGM1ガングリオシドーシスの遺伝子病検査を実施しました事と共に、ブリーダー様への適切な処置やアドバイスを強化しました。

 柴犬の遺伝子病をはじめに、今後も「防げる」遺伝子病を防ぐために取り組みを拡大して努めてまいります。

 さくらちゃん、大福ちゃん、もみじちゃんが教えてくれたことを、決して忘れることなく、私たちAHBは、CAを取り巻く課題や問題に対しても一つ一つ向き合いながら、動物と人間の幸せな共生の為に、全員一丸となって取り組んでまいります。

2019年2月1日 代表取締役 川口雅章

 

遺伝子病のない世界へ。株式会社AHBは「防げる」遺伝子病を防ぐための取り組みに努めてまいります。

こうして謝罪文をHPに掲載して頂くまで、
肉体的にも精神的にも本当に辛かったです。


私は初めて柴犬を飼う、ただの一般飼い主です。
たくさん勉強しました。...少ない脳みそで。
いろんなことが犠牲になりました。
子供達にも負担をかけた事を、親として申し訳なく思います。
今までの私の生活が一変してしまうほどの半端ない勇気が必要で、意識が飛んでしまいそうな緊張感とプレッシャーで、何度も心が折れそうになりました。
私の携帯には、今もいつでも見れるように


ペットプラス、アニコムのHP
遺伝子病関連の記事などなど、いつでもすぐに見れるように、safariにストックしてます。
暇さえあると、ここのどれかを開けてチェックしてます。そこには必ずさくら🌸がいます
少し話をするんです。(どうしようか、ねっ)
やっと...折角ここまで来たんだから、こんな中途半端じゃ終われない‼️(黙れない)
ある意味、ストーカー並みかもねチュー




上記(AHB社長の謝罪文)にも書いてある通り、

 交配の際に、両親の遺伝子検査を行い避けるべき交配を避けることにより避けられる疾患でしたが、誠に残念ながら発症させてしまい、そのお子さまやご家族の方々に耐え難い苦痛を与えてしまいましたことを、お客様とCA(コンパニオンアニマル)の幸せを願う私ども幸せ配達人として、この事態を重く受け止め、責任を感じております。




⬆️ 目 書いてあるよね⁉️


 交配の際に、両親の遺伝子検査を行い避けるべき交配を避けることにより避けられる疾患でした




(リブログ記事から抜粋)

お母さん 親への検査はなぜしないのか?

 

下三角現時点では、ブリーダーさんの管理指導が徹底できていないため、コチラに受け入れた際行っている。




は...ぃ⁉️





柴犬は親犬(繁殖犬全頭)やってるでしょ?
柴犬3兄妹の写真を提示し、謝罪と遺伝子検査やります。って言ってますもんね!
管理が徹底できないブリーダーは契約解除。
契約ブリーダーの紹介だからって、契約していない繁殖者とは取引しないで!ってお願いしました。(3兄妹がそれだったから)



その後に、
今後、ブリーダーさんの意識向上を促し業界として底上げしていきたい。
と会話が続きます。
これは別の犬猫、品種のことかしら?




遺伝子病は親から子に受け継ぐものがほとんど。
中には遺伝子が突然変異を起こす場合があるけど、そこには何らかのエピソードがあるわけで。


防げる遺伝子病を防ぐ‼️


その意味を、本来追求して変えていかなくちゃいけない所がどこなのか?




ブリー...   繁殖者でしょ!!
オークションで買い付けている訳でもなく、ブリーダーと直接契約して、わざわざバイヤーが足を運び買い付けてるんだから、命の売買をもっと深刻に扱って欲しいですね。
一番重要で大切なことを、長い時間かけて訴え続けてきたのに、まだ逃げ腰なの?
今回は柴犬に遺伝子病が出たから、取り掛かり『柴犬』だったかもしれないけど、柴犬以外もお願いしますねえー
もう、辛い犬猫も悲しむ飼い主さんも見たくないえーん







柴犬がかかりやすい
GM1ガングリオシドーシスは
さまざまな神経症状や機能障害を起こす
劣性遺伝の遺伝性疾患です。
単一遺伝子疾患で、検査も1項目
予防法は明確に出てます。


柴犬は 遺伝子検査で、
遺伝性疾患の遺伝子を持っていないクリア
病気の遺伝子を持つが、発症しないキャリア
発症する遺伝子の型を持つアフェクテッド
かを調べることができます。



柴犬のGM1ガングリオシドーシスの
アフェクテッドは発症します
発症したら必ずんでしまいます。

  

柴犬の遺伝子病は予防できます‼️
GM1ガングリオシドーシスは
撲滅できる遺伝子疾患です





繁殖者とバイヤー(ペットショップ)の努力が求められると思います。
繁殖犬の代が変わっても、親犬の遺伝子検査を続けてくださいね。
それには血統書が当てにならないから、個体識別管理が必要だと思うけど、どうなってるのかしらね・・・キョロキョロ
検査をした繁殖犬かをどうやって判別するのかな?

そういえば、



この札、どうやって使われてるんだろう。
親犬用検査済み鑑札だから、一般人は見れないからわからないですね。









純血種の血統を残すことは、保存会がやってます。ショップにいるペットは、ほとんどが一般家庭に買(飼)われていきます。純血種や立派な血統を求めるなら、信頼できるブリーダーに直接求めればいい。
それよりも、ペットショップというものがペットを求める人に身近である限り、犬の健康を第一に考えて欲しい。と私は思います。
体が弱いから、医療費が嵩むから・・・
(躾に失敗したとか、問題行動とかもあるけど)
終生飼育に反して、捨てられてしまう可能性からも守れるかもしれないですし。



柴犬以外というと、そんな簡単な事ではないかもしれないけど。


繁殖者や販売者は
「家族の幸せな生活(時間)を守る」


Pet Plusが言われている
動物と人間の幸せな共生社会の実現】
先駆けて業界を引っ張っていって欲しいですね。
まじめにやってくれてることは感じてます。
ただ、企業として逃げ腰にはならないで欲しいです。


業界の変革をお願いします‼️