以前、愛犬を遺伝病で亡くされた飼い主さん達が立ち上げたグループのブログです
変性性脊髄症（Degenerative Myelopathy：DM）は、痛みを伴わず、ゆっくりと進行する脊髄の病気です。ジャーマン・シェパードやウェルシュ・コーギーに多く、他犬種でも報告されています。
日本シェパード犬登録協会（JSV）で、変性性脊髄症（DM）遺伝子検査が開始されました。
犬の協会としては初めての試みです。
公益財団法人 日本シェパード犬登録協会
ほんの１年前まで、このような事は想像も出来ませんでした。
犬種団体が率先して遺伝子検査を実施すると言う事は、とても重要で意味のある事です。
血統管理する協会として１頭でも多くの情報を集める事はデータの蓄積となり、犬種の健全性を守っていく事に繋がります。
シェパードの未来にひとつ最善の道が拓かれた事を嬉しく思います。
繁殖指針団体であるJSVは、公益に資する法人としてシェパード犬のみならず、全犬種の健全育成に少しでも貢献する事を目標とし、遺伝病の撲滅に協会として力を注いでまいります。
この度（一社）家畜改良事業団様によるDM（変性性脊髄症）の検査を開始致しました。シェパード犬以外の犬種、また非会員の方も受け付け致します。
全容はこちらをご覧ください⬇️
公益財団法人 日本シェパード犬登録協会
血統を管理する団体が動く事が、一番近い遺伝病対策になりますね
柴犬3兄妹は、日本犬保存会の血統書を持っていました。親犬、その繁殖者は日本犬保存会に登録しています。
同胎犬3頭が 致死性の遺伝子疾患
GM1ガングリオシドーシスを発症
日本犬保存会です‼️
国の天然記念物である 柴犬 だよ！
会をあげて見える対策をして頂きたいですね‼️
