過去記事と少しかぶります。
眠そうにしてたので、
体の動作機能、呼吸困難だけじゃない。
GM1ガングリオシドーシスは、
脳の神経や機能に異常が見られる病気です。
さくらが診断を受け時、MRI 画像を見せてもらいました。
一目瞭然でした。ご存知の様にモノクロ画像ですが、白色と灰色が正常な画像と見比べると私でも分かるくらいハッキリ反転してました。
これは、何かしら機能に異常がある事を示しています。
大脳、小脳、中脳、脳幹など...
脳の機能がしなくなると、体への信号がいかなくなるので、体の臓器にも影響がいくのは時間の問題でした。
月日を重ねるにつれて 成長する訳ではなく
どんどん機能が奪われ、動作できなくなり、
停止(死亡)してしまうんです。
2019年1月18日 お昼過ぎ
眠そうにしてたので、
サークルに入れて薄暗くしてあげました。
1時間くらいして、
コポコポ...? カポカポ...?
嗅いだことがない臭い。
フードにしては、こんなに食べてないし
朝からの嘔吐ですでに出てると思うけど
さくらをズラして、獣医師に診てもらうために
画像に残しました。
とりあえず、ここから出して長座布団に
貧血⁉️
朝からの嘔吐が吐血に変わった
それも、口からだけではなく鼻からも。
もう吐瀉物なのか、痰なのか、
さくらの喉、器官、胃とかの臓器が限界にきてたんですね。
かなりパニックになりました。
シートをたくさん重ねて、さくらを病院に。
たくさん水っぽいものが溜まってました。
先生は、まだ残ってるから嘔吐しますよ!
気管に入って炎症起こすといけないので、
誤嚥性肺炎にならないように、吐き止と抗生剤の注射をしてもらいました。
喉のあたり、ずっと何か絡んでる。苦しそうで
気管に血が詰まってたんだって
体の動作機能、呼吸困難だけじゃない。
臓器不全と、体の中(胃)からの出血で
亡くなりました。
生後半年から体の自由を奪われ混乱し、
最後まで痛みと苦しみと闘った、さくら。
柴犬さくらを誇らしく思うし、自慢です‼️
私はこのまま幕を閉じません
2度とこのような疾患を持った子が生まれないようにする努力をペットの命を扱うすべと機関に対し、強く訴えます
さくらは居なくなりましたが、
このブログは続けます。
どうか、このまま。
まだしばらく見守ってください
協力をお願いする事もあるかも知れません。
その時は力を貸してください!
よろしくお願い致します。
柴犬に好発する遺伝子疾患
GM1ガングリオシドーシス
この疾患の再発防止を強く願います