信雄杯は第4回大会までは20チーム限定で開催していました。。

限定数にした理由は色々ありますが、いくつかあげてみます。。

まず限定というのはそれだけで価値感が増すという事。。

買い物などする時も限定品とされると、普通の物より価値があるように感じませんか?

選ばれたチームしか参加出来ない価値ある大会としたかったんです。。

もちろん大会の内容が良くなければ価値はないですが。。

そしてその20チームをどうやって選んだか?

日頃の大会で上位の成績をおさめているチームを中心に、信雄杯の宣伝の意味も込めて、高知県下の各地区から集まってもらえるように考えました。。
 
最初は僕の個人的な推薦制でした。。
 
実は第1回の頃には現在の16チーム案と、半年前に開催する予選大会案はすでにあったんです。。
 
しかしまずは信雄杯の意図を知ってもらいたいという考えがありましたので、4年間様子をみました。。
 
20チームの頃は試合数も2試合多く、予選も5チーム中4位までが決勝トーナメントという内容でした。。
 
そして信雄杯が定着したと判断したので、チーム数を16とし、予選を厳しいものに変更しました。。
 
予選から厳しさを与え、さらに頂点を取る価値観を出したんです。。
 
その後推薦制という制度を廃止し、半年前に予選大会を開く事にしたんです。。
 
 
16チームの内訳は、前回大会9位までのチーム、予選大会5位までのチーム、主催者推薦枠2チームの計16チーム。。
 
9位までをシードにしたのは予選を厳しくした事でベスト8入りする事を高く評価したから。。
 
そして全順位を決定する信雄杯において、予選3,4位の下位トーナメントに目標を持たせる為に9位のチームにも。。
 
推薦枠は急に現れた新星の強豪チームなどがいた時や、予選大会に出場出来なかった強豪チームの為。。
 
 
そして予選大会の開催理由は、従来の推薦制でなく自分達の力で出場権を取っていただきたかったから。。
 
今まで20チームしか信雄杯に参加出来なかったのですが、予選大会をする事で限定数ではなくなったのです。。
 
あくまでも本大会が16チーム限定であって廣田信雄杯は限定数ではなくなったのです。。
 
予選大会と本大会、2日間合わせて廣田信雄杯ですから。。
 
 
それと予選大会にはすでにシード権を持ったチームは参加できません。。
 
レベル的には通常の大会より劣ります。。
 
しかしトップレベルではないチームにとっては上位の狙える大会となるのです。。
 
信雄杯本大会での優勝はちょっとというチームでも、「信雄杯に出場するぞ!」という目標をもっていただける大会。。
 
それが予選大会です。。
 
普段賞品などを持ち帰れないチームにも賞品をお渡しするチャンスがありますよね。。
 
もうすぐワールドカップですが、昔は日本もワールドカップに出場する事を目標にしていた時期がありましたよね。。
 
アジア予選でドーハの悲劇などを乗り越えて初出場を果たしました。。
 
予選大会ではそういう楽しみも作る事が出来ます。。
 
うちのエスエボも初参加の時は予選大会で予選落ちです。。
 
本大会には出てません。。
 
自分のチームが出ない大会を作るのもおかしな話かもしれませんが、自分のチームが楽しむ為に信雄杯を作ったわけではないですから。。
 
あくまでもスカッシュ界の将来の為です。。
 
 
あと本大会を16チームとする事で運営上の準備も非常に楽になります。。
 
リーグ表やトーナメント表はそのまま。。
 
試合の流れも毎年同じになります。。
 
ただ16チーム丁度にする為には気をつけないといけません。。
 
急な棄権やシード権の放棄などがあるからです。。
 
その際に出場していただく2次推薦枠の確保が重要になります。。
 
特に20チームの頃は優秀選手の決定方法が、1試合ごとの投票だったので試合数が違うと大変。。
 
当時はかなり気を配りました。。