3日連続で更新するのは久しぶりです。。
 
ここ2日の流れがあるので今日は審判とマナーについて書きます。。
 
ただこのテーマについては、まだ僕の中の全てをお話し出来ない状態にあるので、今日は軽めにしますね。。
 
まず、審判についてですが、この件に対する苦情は非常に多いです。。
 
別に僕は苦情受付センターではないですが、かなり耳にします。。
 
審判のジャッジが曖昧、誤審が多い、ちゃんとしっかり審判をしてくれないetc・・・こんな苦情が多いですね。。
 
結論から言うと上記のような審判は、現在のスカッシュ界であれば当然の結果だと思います。。
 
スカッシュバレー界は審判レベルの低い競技だと言いきれます。。
 
 
1、全てのプレーヤーが審判であるので、個々によりジャッジの技術、判断に差が生じる。。
 
2、他のスポーツのようにライセンスを持った審判員の育成がない。。
 
3、選手と審判は同じコートの同じ試合に入るのに、プレーには力を入れるが、プレーと同様の気持ちで審判には向かわない。。
 
4、ルール自体がジャッジしにくい。。
 
 
以上の様な点が挙げられます。。
 
まず1番ですが、プレーにも個々に差があるように、審判でも個々に差がでます。。
 
性格によっても審判の能力の差が出ます。。
 
十人十色、選手全員が毅然とした態度で審判出来る訳がない。。
 
おどおどした審判なら、ちょっと選手に強く言われただけでパニックになって、選手に従ったジャッジにしてしまう事なんてよくありますよ。。
 
選手全員を審判にすると定めたのであれば、当然起こりうる問題点なのです。。
 
スカッシュ歴20年でも、スカッシュ歴2年でも審判は同じ審判なのです。。
 
試合毎に審判のレベルは変化します。。
 
 
次に2番にいきます。。
 
他のスポーツには審判に資格があり、例えばサッカーであれば○級審判員という風に段階ごとにあるんです。。
 
それで試験や経験を重ね時間をかけて審判資格を取得し、レベルに応じた試合をジャッジ出来るのです。。
 
うちの親父なんかも少年サッカーのコーチをしてましたので、小学生の試合で笛を吹けるくらいの資格は持ってました。。
 
つまりきちんとジャッジの出来る審判を育てる環境が、他のスポーツにはあるという事なんですね。。
 
スカッシュバレーではどうでしょう?
 
実は私、高知県スカッシュバレー連盟公式審判員の2級(認定NO、0020)を平成13~14年に取得しておりまます。。
 
ご存知の方、お持ちの方もおられるでしょう。。
 
スカッシュバレー界でも2級と1級審判の資格があったんです。。
 
ただ僕は生前の廣田信雄さんと猛反対!!
 
信雄さんが病室から止めるよう指示したくらい。。
 
何故かというと、誰でも能力がなくても、ある審判講習に1度来れば2級審判員になれるからです。。
 
おかしいでしょう。。
 
笑えるでしょう。。
 
じゃあ何故反対した僕がその資格を持ってると思います。。
 
その講習には行ってないんですよ。。
 
「お前は審判できるろう。。」って後日渡されたんです。。
 
講習も試験も実地訓練も受けず公式2級審判員ですよ(笑)
 
発想は素晴らしいから賛成なんです。。
 
大会中に資格を持った者が認定証を首から下げてくれていれば、ジャッジトラブルが起きた時はその場に入って解決する事も出来るし、態度の悪い審判には堂々と注意が出来る。。
 
現在なんて20年以上スカッシュしてきたベテランの僕でさえ簡単に注意できない。。
 
新しいプレーヤーが増えればお前は誰だ?って顔される。。
 
そんな時にちゃんとした認定証があれば、ちゃんと注意できるんです。。
 
しかし誰でも足を運べば取得できる審判資格なんて、なんの価値も無い。。
 
資格制度にするなら、きちんと試験を受け実地訓練を受けさせるべき。。
 
 
次に3番。。
 
多くの人の意識がプレーヤーであり、審判である事を忘れている。。
 
素晴らしい試合というのは、素晴らしい選手と、素晴らしい審判、そして素晴らしい観客によって作られるんですよ。。
 
選手としては自チームの為に頑張るし、観客としては自チームがプレーしていれば応援はする。。
 
しかし、審判になると他人事になるので気を抜いてしまう。。
 
コメントにもあったが、他人と話をしたり、他のコートの試合をぼーっと見てたり、酷いのは携帯電話をつついている人や、ジュースを飲む人まで。。
 
マナーにも関係しますが、ここ数年は特に多く感じます。。
 
これにも原因、対処方はありますが、冒頭でもお伝えしたようにまだ僕の考えを公開できない状態なので、またいつの日かお話できればと思います。。
 
 
そして4番。。
 
ルール自体がジャッジしにくいというのは、いろんな方からの意見から自分なりの研究してきて思うことです。。
 
これも軽く発言出来ない事なのでまだ詳しく言えませんが・・・。。
 
僕がG-CLEFで行うルールはジャッジし易く改良してます。。
 
もちろん連盟のルールでプレーしていただいても差し支えないようにしてますし、連盟のルールで行われる大会のミスジャッジと比較するとかなり少なくなってます。。
 
それでいてスカッシュバレーの競技レベルを落とさないようにしてあります。。
 
普通に自信あるのですが、多分連盟の審判委員よりルールは研究はしてますよ。。
 
 
「作ったルールを審判講習などで定着させようとするのが連盟。。」
 
「県外等の素人にも定着しやすいようにルールを見直すのがウチ(G-CLEF)。。」
 
 
そんな感じですかね。。
 
ビートスカッシュはウマい事ルールを作ってますよ。。
 
具体的にこのルールをって訳じゃないけど、見習うべきとこがありますね。。
 
 
この4点が改善されないと明るい未来は生まれないでしょう。。
 
僕の考えは「ルールはシンプルに優しく。。ルールを守らせる事には厳しく。。」
 
これはマナーにも繋がると確信してますが、実現するには気の遠くなるような時間と覚悟が必要です。。
 
本当に審判部は大変。。
 
僕がもし現在の審判部にいたとして、理想の審判組織を作り上げるとすれば、数年間はエスエボの活動や普及活動を停止します。。
 
そのくらいの覚悟が必要。。
 
引退の無い半永久プレーヤーでいられるスカッシュバレー界に、メジャースポーツのような審判制度を作るのは非常に厳しいです。。
 
引退した人でもやらん限りかなり厳しい。。
 
いい加減な審判やミスジャッジとうまく付き合う方が今は正解でしょうね。。
 
そんなのは正解じゃない!!って人は口だけじゃなくすぐに立ち上がり、連盟審判部に協力してあげて下さい。。