株式投資は多くの資金があった方が利益が出やすかったり、投資取引が日中しか行えない場合がほとんどです。
しかし、日経平均先物という日経平均株価の上昇、下落を予測する取引は株式投資よりも少ない資金で始めることができ、夜間の取引も可能なのでサラリーマンにも利用しやすい取引です。
今回は、日経平均先物についてご紹介します。
日経平均先物の概要

日経平均先物は、日経平均株価を予測する先物取引です。
先物取引とは、決められた物を、決められた日までに、決められた価格で取引することを指します。
1988年に取引が開始され、大阪やシンガポール、シカゴの取引所に上場しています。
株式投資のように銘柄を選ぶ必要がなく、手数料も安いという特徴があります。
日経平均先物は上昇か下落を予想する

日経平均先物は日経平均株価の上昇と下落を予想して取引を行うため、下落したとしても利益を狙えることができます。
安く買って高く売ることと、高く売って安く買うことができるため、予想が当たれば利益が得られます。
例えば、日経平均株価が15,000円の時点で下落を予想して売り注文を出し、14,800円に下落したら買い戻すことで200円の利益が生まれます。
信用取引なら金利や貸株料などの手数料が掛かりますが、日経平均株価を商品にした日経平均先物は取引手数料のみで売買できます。
取引単位は日経平均の1000倍
日経平均が18,000円の時、必要となる取引単位は1,800万円になります。
取引をするのに1,800万円が必要に見えますが、日経平均先物は証拠金取引制度を導入しているため少ない金額で取引ができます。
日経平均先物ミニというのもありますがそちらの取引単位は100倍になっています。
日経平均が18,000円なら、180万円ということです。
先物取引の種類によって必要証拠金は変わりますが、日経平均先物では75万円、ミニであれば75,000円で取引が可能です。
証拠金取引制度でレバレッジを20倍掛けることができるので、75,000円で200万円分の取引をすることができます。
しかし、自分の資金以上の損失が出ることもあるので気をつけて取引を行いましょう。
銘柄を選ぶ必要がないため非常に手軽に始めることができる日経平均先物ですが、リスクをしっかりと把握して取引をしてください。
投資で分からないことは投資顧問に相談しましょう。
信頼できる投資顧問は、機関投資家などに助言を行っていたり、豊富な実績を持っていたりします。
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