防災訓練や研修に行くと
やっぱりいろいろと勉強になって
かなり防災意識が高まりました
忘れないように、いつでも読み返せるように
そして誰かのお役に立つ事があるかもしれないので記録しておきたいと思います
（長文です）
＊防災訓練では
住んでいる場所から近隣の皆さんと避難経路を通って避難場所へ移動
体育館で避難時に使える電話を確認
救命処置とAEDの使い方を実習
いざという時に行動できる自分でいたいと思うので改めて実習できてよかったと思いました
そして今回初めて
火事の時の煙が充満した室内を（人体に影響のない煙の中で）歩く体験をしてきました
室内が真っ白で前にいる人も全く見えない状態だった事に本当に驚きました
鼻と口をハンカチなどで覆ってなるべく低い姿勢をとって外に出ることが大切だそうです
低い姿勢をとると少し視界が開けました
消火器はいろんな種類があるそうで、栓を抜いたら15秒ほどで終わってしまうものもあるそうなので火が出たら落ちついて火元まで行ってから栓を抜くこと
火が天井まで回っていたら消火器だけでの消火は無理なのですぐに消防署に通報することなど
実際に消火訓練もさせて頂いてきました
最後に備蓄庫の見学をしたのですが、物が少なく地域の人が全員避難して来たとしたら半日も持たないとの事でした
各家庭でしっかりと備蓄し、非常時に備えておく必要性を感じました
昔は3日分を備えておくと言われていましたが今は1週間分だそうです
大災害時、都会は人口も多く3日以上かかることも想定しておくこと、との事でした
備蓄も今はローリングストック方式で
（いつも食べている食品を備蓄も兼ねて多めに常備しておき、普段から使用し使ったらその分を買い足しておく）
使用と買い足しを繰り返す事で保存期間が短い食品も備蓄に活用できるという方法が主流になってきているようです
早速我が家もローリングストック方式を採用し、簡易トイレなども備えました
その日、実際に炊き出しのカレーを頂いたりと普段できない体験の中でいろんなことを感じ、本当に防災意識が高まりました
＊防災研修では
風水害について気象予報士さんの講義と、洪水、土砂災害のハザードマップを見ながら住んでいる地域、場所の警戒区域と避難場所、安全な避難経路の確認作業をしてきました
台風は進路をだいたい予想して注意を事前に呼びかける事ができるのですが
異常気象によるゲリラ豪雨は局地的でいつどこにくるのかを予想するのはとても難しいそうです
天気予報で
『大気の状態が不安定』
『積乱雲』＝雷雲
という言葉を耳にした時には外出時注意して下さいとの事でした
外出時に
ゴロゴロっという音
真っ黒い雲
急に冷たい風が吹いてきたら
⬆︎ゲリラ豪雨が近づいてきている合図なので
早めに安全な場所（建物の中、車の中）へ避難して下さい
すぐに避難できない時は
木や電柱から4m以上離れて下さい
との事でした
私が住んでいるところは激坂の上なので水の災害は少ないのですが
土砂災害警戒区域がほど近く
皆が認識している避難場所までの最短ルートが土砂災害警戒区域を通るルートだったため
土砂災害警報が出た際には違う安全なルートを通ることを確認してきました
（定例会で地域の皆さんと共有しました）
講義の中で
避難場所までの最短ルートが避難ルートになるとは限らないため安全なルートを通って避難する事
事前に家族と共有しておくことが大切
たぶん大丈夫とは考えず常に防災意識を持っておくこと
地図で見ているのと実際に歩いてみるのとでは全然違うので天気のよい日に実際に歩いて安全確認を行って下さいとの事でした
防災意識、常に持ち続けたいと思います
今年度に入ってから
毎月いろんな行事があり、仕事の調整もしなければならない時もあって大変な時もありますが本当にいい経験をさせてもらいました
大丈夫かしら？といった感じですが
頑張ろうと思います
今月は移動する事がいっぱいあって
研修の後に仕事だったりとか…
我が家は激坂の上だった事もあり今までずっと迷っていたのですが
涼しくなってきた事もあり
今月、とうとう自転車を購入しました
正しくは買ってもらったのですが
何を迷っていたのか⁈
と思ってしまうくらい快適で
‼︎
今は陽気がいい事もあるかと思いますが
カゴを持って昔ながらの商店街にお買い物に行ったり
みなとみらいや中華街の方までサイクリングを楽しんでます
横浜はどこを走っても景色が良くて
天気のいい日は本当に気持ちがいいです
通勤も楽になりました
ただ…帰りの長い長い登り坂が大変で
アシストはついているのですが
もっとアシストしてくれませんか？
脚力鍛えられてるようで嬉しいです
まだまだ9月の出来事
書きたい事がたくさんあったのですが…
かなり長くなってしまったので
続きはまた次回にしたいと思います
