有島サトエ★ウツ★マンガでユルッと。★メディカルくん。 -3ページ目

有島サトエ★ウツ★マンガでユルッと。★メディカルくん。

重いうつと自殺念慮から起死回生。体験あるからこそ半端ないレジリエンス。医療系国家資格複数。ヨガインストラクター資格複数アリ。最近は不思議な夢もみるので、気ままなマンガも描きます。「有島サトエ」でウツのマンガ本も刊行されています。

 

ウツのプロ

(患者の立場として、ね(笑))・・・の域に

達していると自負しております、

有島です。

タラータラータラータラータラータラー

もと転妻だったこともあり、

うつ症状を感じ始めてから

次々と主治医や、病院、医院の変遷、多し。

このことの

メリット星星星星

①数々の抗うつ薬・眠剤・抗不安薬を経験できた

②数々の精神療法を体験できた

③数々の医師を知ることができた

・・・まあ、このリアル体験があるからこそ、

このように記事をかけるのですが、

一般的には、デメリットのほうが大きいと思います。

デメリット滝汗チーンチーンチーン

①医院を渡り歩くと、のちのち、万が一障害年金関係の書類をそろえようと思った時に大変な手間や診断書料金が発生する

 

②精神系の障害でもおりる『民間の保険』に加入してた場合に

書類をそろえようとした時にも同様で、かえって申請に必要な費用が保険金を上回ることもある

 

③薬物療法も精神療法も、長いスパンで効果をみていくことが多いので、主治医も効き目の見極めが難しくなる

④病名(障害名・診断)も、長い経過の中で、明らかになってくることもある。(双極性障害であったり、発達障害が土台にあるなど)

③の例としては、

例えば、マインドフルネス低減法や、

うつに対する「認知行動療法

(厚労省がマニュアルも出しています)」

・・・は

おおむね8週間のプログラムです。

この記事を書いている時点では、

パッと霧が晴れたように速効、一回の受診でウツを治すという劇的な治療法はないわけです。

(p2へ続く)