昨日うちの上司に将来のお嫁さんを紹介した。
どんな感じに進むのか予期できずドキドキしたが、結果的にはやっといてほんとに良かったとおもふ。

あの体育会系大部長があんなに嬉しそうにしてる姿は初めて見た。
部下はファミリーみたいなもんだと言っていたが、部長にとってはムスコのようなボクがちゃんとした子と付き合って、ちゃんと報告してくれたのがきっと嬉しかったんだろう。
普段けちょんけちょんに言われてるのが、彼女の前で歯がゆくなるくらい褒めてくれたのがうれしかった。

岡田監督がジャパンは個の力では世界の強豪には勝てないかもしれないが、全員が目標を共有してチームワークで戦える強さがある的な事を言っていた。
サラリーマンとて一緒で、チームで戦い、そん中で自分に与えられたタスクを把握し実直にこなしていく必要があろう。
ボクの弟は人に頭を下げるのがなによりもキライで起業したが、社会の厳しさを学び、最近はとっても柔和になったようにおもう。

まぁ、結論としては、次のパラグアイ戦も是非打ち勝ってください、2億4千万の瞳が熱い眼差しで応援してます。

大阪から東京行きののぞみ16号に乗っとります。
僕は窓際派です。何故なら素早く移り行く景色を眺め、世の刹那的な栄枯盛衰・無情感・万物流転に想いをふけられるから。(意味不明)

昨日は後輩のボロッボロの6畳寮に三人で泊まりました。
一階にはよくムカデが出現するらしく、疲れたので風呂入ろうとしたら、風呂場に貼り紙があり、入る気が失せました。

「このお湯は水虫や性病対策がされてます」と。

後輩は一番まともな毛布を譲ってくれたりととてもカワイイやつですが、仕事がきつすぎて辞めるそうです。
先輩としては若手ホープの人材流出だし止めるべきでしょうが、彼の苦労をよく分かっているので、止めませんでした。

いま政府や企業は閉塞感に溢れており、うちの会社とて例外にあらず、みんなそれぞれ悩み苦しんでます。
我慢は大切ですが、その我慢は将来のよりよい生活や幸せに繋がる我慢なのか、はたまた時間の浪費や他人を不幸せにする我慢なのかはよく見極める必要があります。
僕は先が見えない悪い我慢を続けたつもりでも、海外赴任というチャンスに恵まれました。

仕事とプライベートの両立は誰しも難しいけど、これを機にどちらも大切にしようと、思い返した28歳のリアルでした。
友人の結婚式@宮崎県に出席しました。

スピーチを任されてたから緊張したけど、「山ボーイなら大丈夫」と本人やボーイ&ガールに言ってもらったおかげで、なんとか乗り切ることができたよ。

友人は気配りヂカラが半端なく、190人もいる出席者一人一人にメッセージカードを書いてて感動したよ。

鹿児島市長が挨拶したんだけど、途中から方言でまったくわからなかったな。「えらしい」っていうのは「カワイイ」って意味らしい。市長はえらしくなかったけど、新婦さんはえらしかったな。

元ポルトガルウィンガーのフィーゴ似の友達は、「ステキやん」って言いながら男泣きしてました。

僕も結婚式するときは周りを笑いと涙で包み込みたい、と考えた27の昼です。