僅かな例の周囲の状況を見渡すに

いつから小学校を欠席するか、については結論としては各家庭でバラバラのようで大多数の方が「この時期から!」となる事実上のスタートのようなものは無かった気がします。

同じ小学校に通っている同士が複数居て出欠を把握できるのなら別ですが、そもそも明確な統計があるわけでも無く実態は不明です。それでもSAPIXに通っていた息子の聞いてきた話を参考にするのであれば多い順に以下となるのかと推測します。

  • 1月中旬(約2週間前、2025年の場合1月20日以降)
  • 1月初旬(約3週間前、始業式、前受け受験以降)
  • 1月下旬(約1週間前、2025年の場合1月27日以降)
我が家のように直前まで普段どおり小学校に通学していた子どもはサピックスの同じクラスにもう一人居たみたいですが明らかに少数派のようでした。

計画との乖離

中学受験全般に言える事ですし年明けの直前期は特にそうですが、中々予定どおりには事が進みません。最たるものは本人の体調不良ですが、それ以外にもメンタルや周辺環境(感染症の流行による学級閉鎖・学年閉鎖、天候など)などに左右されがちです。ですので余裕を持った計画策定と、柔軟な計画変更がストレスを低減させるポイントなのかとも思います。
小学校に行かない間の家庭学習の予定をきっちり詰めたところで実際こなす子どもは中々大変だと思います。この時期に取り組む内容、例えば自身の苦手分野であったり志望校の過去問相当、SSの解き直し、というのはそもそもハードですので一日中集中力なんて持たないと私は思っています。

最直前期だからこそ

最後の追い込みをしたくなる気持ちも分かりますが、自宅と塾の往復の生活はいつもの季節の講習(夏期講習、冬期講習)よりもストレス溜まりがちです。むしろ突っ走り気味な子どもがいたら親はセーブするなりコントロールする方向で。「小学校行かないで、リラックスしてるなあ」くらいが本番に向けては丁度良いと思います。



all day
正解だって変わるbe alright
どうせ
限界なんて私が決めただけ
slow rain
焦らずゆけばいいさ
そして
言い聞かしたあとは笑えればいい
【weekly】にしな


長く小学校に行かないとなると曜日の感慨が薄まり休憩を取るタイミングを失ったり生活リズムが混乱しがちです。意識的に区切りをつける工夫なども必要ですね。