私にとってのマタニティマーク
※ 人それぞれ
いろんな考え方があると思いますので
こんな人もいるんだなぁー程度に
読んで頂けると幸いです
今までずっと
カバンに付けていましたが、
退院後には、外しました。
妊娠期間中、マタニティマークを付けていて
気が付かないうちに
誰かを傷つけてしまっていたかもしれないけれど
幸いなことに私自身は
一度も嫌な思いはしませんでした。
鉄分を摂取していても
貧血で長い時間立っていられなかった私は
むしろ、周りの方に助けられたり、
気持ち的に救われたことばかりでした。
『お身体、大切にね』と声をかけてくれた
ドラッグストアのレジの店員さん。
別の階の試着室を案内して
待たないように配慮してくださった店員さん。
バスから降りる時に、
『お先にどうぞ。赤ちゃんいるんだから、
ゆっくりね』
と声をかけて下さったご高齢の方。
飲食店で待っている時に席をあけて
『座ってください』と譲ってくれた若い女の子。
電車を利用するとほぼ毎回
優先席でもないのに、
わざわざ席を譲ってくれた方々
たくさんの人に
優しくしてもらい、守られて
あたたかい気持ちで過ごさせてもらった事、
周りの方々に深く感謝いたします。
そして、
私たち２人を守ってくれていた
マタニティマークは
いつの間にか
私にとって、おまもりのような物に
変わっていました。
なので、どうしてもどうしても
今は捨てられず…
ここに付けるなら病院とかの会計でしか
出さないからいいかなと…👶
母子手帳ケースと使っているポーチに…
【ありがとう】という気持ちと
これからも
私とこの子を見守ってねと願いを込めて
