地震から1週間…。







節電を心がけての生活。









それでも、有難い事に







私の住んでいる所は…







いつもの生活が出来ている。









地震があった日







ホームセンターに







3時間並んで、電池と







水のタンクと紙皿など







必要と思われる物を買った。









停電が長引いたら







足りなくなる物があるので







翌日も出かけたけど、、、







売り切れで手に入らずだった。









母と私だけなら、、、







なんとかなる事でも…







父がいるので大変でした。










明かりの確保と父の食事。







断水はしなかったけど、、、








地下水を汲み上げているので







停電になると水は出ないので







外の水道から水をくんでくる。









外の水道は家から離れた所に







あるので、なかなか大変だった。










ラジオからだけの情報で







状況を把握するのは難しかった。









私の住んでいる所の情報は







ほぼない、そんな感じだった。










勿論、被害が大きかった地域の







情報が多い事は、納得出来る…。









でも、そうではなくて







なんていったらいいのか。







結局、中心部(?)の情報ばかり。









“取り残されている”感覚。







2日間の停電でしたが、、、







とても、とても長く感じた。









それなりに備えてはいたけど







停電が長引く、と思った時…







足りなくなる、と思い焦った。










この夏の異常な暑さと







父の入院で疲れていたところに







地震と停電でダメージは大きい。









とにかく、落ち着かないのだ。







暗くなると不安が大きくなる。










少しの揺れで心臓がバクバク。









精神的に休まらない日々です。











昨夜は眠れませんでした。







深夜1時過ぎから雨が強くなり







2時過ぎには風が強くなった…。









何の音かわからない音がする。







家が音を立てて揺れ、ベッドも







揺れるので眠れたもんじゃない。










これから収穫されるはずだった







とうもろこしはなぎ倒された…。









被害の大きいところに比べれば







被害は小さいものだったけど…







どうなるかわからない、恐怖が。









テレビで恐ろしい状況を







観ているからこその恐怖。









大丈夫、なんて事はないのだ。









今まではなかったような事が







実際に起きているのだから…。









そんな暴風雨の中でも







父と母は熟睡していた。









バーン、バーン、という音が







聞こえる度、下に降りて確認。









何の音かわからないから確認。











でも、父と母は熟睡中。







何かあっても逃げ遅れるね。









今は少し強い風が吹いている。







まだ、大雨注意報が出ている。









今夜は、、、眠れますように。











昨日、ポータブルトイレが







届いたので夜は静かだった。









でも、ケアマネさんと







業者の方に対し父は不機嫌。









午前中に何度も丁寧に







説明したというのに…







後でわかった事なんですが







何故か施設に入れられると







思い込んでいたらしいのだ。









何故そうなる?!







施設に入るなら、、、







このポータブルトイレは







誰が使うというのだ?!









父が希望したポータブルトイレ。







早急に対応してもらったのに…。










父の理解力がないのは







仕方ないところもあるが







母の楽観的な考え方には







じゃあ、自分でやったら?







と、言いたくなってしまう。











父が退院して、まだ4日目。







それなのに髪を切りに行くと。









天気がいい日とか暖かい日とか







そんな事は関係なくダメでしょ。









父はバリカンで短く髪を







刈っていて伸びたと言っても







それ程、急ぐ事もないと言うか。









とにかく、外に出して







また熱でも出したらどうする?











確かに少しずつ入院前の







父に戻ってきてはいるけど







ちょっとした事で悪化したり







歩く力さえもなくなる事が…







今回の入院でわかったでしょ?












今まで必要のなかった







ポータブルトイレが必要に…







その意味をわかっているの?









楽観的に考えたい、、、







考えてしまう母の気持ちも







わからないでもないけど…







何かあれば焦って、キレて







パニックになるでしょうが。









だから、父の事に関しては







常に慎重に考える必要がある。









今回の入院にしても







私は病院に連れて行くように







何度も母に言っていたのに…







暑いからだ、いつもの事だ!







歩行が困難になった父を車に







乗せるのは大変な事だったのに。









私に車の運転が出来るなら







とっくに連れて行ったけど。









父も母も私の言う事など







聞かない、聞かないくせに







私が何とかすると思っている。









まぁ、しますよ、しますけどね。







だって、自分の親ですからね…。









何だかんだ、愚痴っても







腹が立つ事があっても…







両親には感謝しているのでね。












まっ、感謝はしていても







やりきれなくなってしまう。









そんな時も多々あるんですが。









とにかく、今はやるしかない!