夫から
"180万を一括で支払うことは可能"だと
弁護士さん宛にFAXが届いたようです。
その連絡をメールで受け取った時、
ちょっと散歩がてらに出かけたセリアでの帰り道、家までの道を迷う。
という大人にあるまじき最悪の状態の時でした。
迷っているうちにスマホの充電も切れて、何が何だかわからないまま、とぼとぼと歩いていました。
考えました。
このまま和解で一括で払ってもらうか・・・
でも判決ではもっと高額になるかもしれないし・・
弁護士さんの言う通り、
『払え』と決められるより、『払います』と提示している今の方が安全かもしれない。
払わなかった場合、差し押さえが出来ると言っても、分割の場合は途中で仕事辞めてしまう可能性だってあるじゃない・・
マイナスな考えばかり浮かびます。
いくら慰謝料額の相場が下がってきているとはいえ、こんなに揉めて揉めまくった末の金額としては、意外と少ないな、と正直思ってしまいました。
でも夫側は、約200万の支払いに加えて、弁護士費用だって40万〜50万程度はかかっているはず。
いくら実家が裕福だとしても、20代の男性です。
かなりダメージは受けていると思いました。
前には進めないかもしれないけど、形だけでも進めていこうかな・・。
交番で道を聞き、家にたどり着く頃には気持ちが決まっていました。
和解案としては、
・夫が180万を8月末までに支払うこと、振込手数料も負担すること。
・私が離婚届をすみやかに提出すること
・弁護士費用等は各自負担すること
・この金額以外に支払いは発生しないという約束のようなもの
以上でした。
※時期はプライバシー保護のために少しズラして書いています。
私はそれに同意し、
無事和解が成立しました。👏
しかし、慰謝料額が決まって終わりでなく、
支払ってもらって終わりでした・・。
一安心していた私に厳しい現実が待っていました。
後は慰謝料を期日までに振り込んでもらうのですが、ここでも一悶着あります。
話とはズレますが、離婚届に関して
私は、てっきり『裁判離婚』と戸籍に表記されると思っていました。
しかし『和解離婚』となり、届出の形式としては協議離婚となるらしいのです。
怒りが最高潮の時は、
私はもう何でもいいから、夫の戸籍に『裁判離婚』って書かれてしまえばいいんだ!!
そして、いつか『何があったの?』とか聞かれて、矛盾から疑われて、嘘が全部バレてしまえばいいんだよ。当然の報いだ!
と、夫の未来の幸せに対してまで、爪痕を残してやろうと思っていました。
なので弁護士さんから『和解離婚』について聞いたときにはびっくりしました。
ブログでストレスが発散出来たのか、今となっては
『何でもいい。』し、
新しい彼女が出来ていたとしても、
『そっか・・。でもその男には充分気をつけてね!』
ぐらいの気持ちしか持ち合わせていません。
少しづつ、過去に出来ています。