こんにちは!チュパカブラ晃です!
宇宙!壮大で不思議、かつロマンあふれる場所ですよね。恐怖なようで、怖いもの見たさで行ってみたいとこでもあります!
僕は小さい頃から宇宙飛行士になるのが夢でした!夢は変わってしまったけど、ひいおじいちゃんと「おじいちゃんが死んだら月で待ってるから、宇宙飛行士になって会いにきてね。」なんて言われた思い出もあります。(笑)

ところで皆さん!映画「ファーストマン」観ましたか?
僕は大学の課題も終わったので、ひさびさに映画館で公開日に見てきました。
あの「LaLaLand」でおなじみ、デイミアン・チャゼル監督とライアン・ゴズリングが再タッグを組んだ今作!今回は「ファーストマン」について語っていきたいと思います!


時は宇宙産業の発展を目指し、ソ連とアメリカがばちばちやり合っていた時期。
この映画、おそらく見てない人は、ただのサクセスストーリーだろうと思っていることでしょう。
なめちゃいけない。この映画はひと味違いました。

僕がこの映画を見てまず感じたのは、とても死にフォーカスした内容だなと感じました。日本は「なぜそんな亡くなった人を描くんだい?」と言われるほど、死について、残された人について描く映画がたくさんありますが、海外の映画でここまで死を丁寧に描いているものは少ないのかななんて思いました。かといってちゃんとサクセスストーリーとしての要素はかけていない。しっかりと2時間ほどにまとまっているのがすごいと思いました。

次に僕の中の当たり前が壊れたシーン。僕の中で宇宙飛行士になることは素晴らしいこと、栄誉のあることのように思っていました。ですがこの時代。今よりもはるかに宇宙に行くことが難しく、まるで実験の道具のように、人が次々と死んでいった時です。主人公の宇宙飛行士に選ばれた時の行動は時間が経つほどにどこか昔の特攻隊のような、「ついに自分の番か」感がありました。その心情の変化が、仲間が選ばれた時の反応。最初の方はともに喜ぶ感じだったのに、最後の方は少し重たい感じ。と変わっていくのが目に見てわかりました。また家族の反応も見ていてとても心を動かされた。アームストロングの妻を演じた、女優 クレア・フォイの「普通の日常を夢見ていたのに」というセリフ。日常に突如「宇宙飛行士」という命がけのプロジェクトが降りかかってくる恐怖。不安。それが表されているセリフだと感じました。

次にチャゼル監督らしいと思ったシーンから、とても衝撃を受けたシーンについて語ろうと思います。
一つ目は子供達に宇宙飛行士に選ばれたことを話すシーン。彼が語ったのち、子供達が就寝のためベッドへ向かいます。
この時引きで撮った彼一人だけ残されたシーン。
その部屋だけは電気がついてるため、周りは暗く見え、一つの絵画のように見える。とてもお洒落なシーンでした。
二つ目は月でのシーン。LaLaLandと同じように、月で彼はifの世界を空想します。その映像はとても美しかった。チャゼル監督の良さが出ているシーンであり。本当にすごい監督とは、しっかりと確立した自分の個性を持っているのだと感じました。(自分もそうなりたい。)
最後に、病気を持っていないかと念のため隔離されているストロングに、妻が会いにいくシーンについて。ここでは二人の生きていたことに対する安心が伝わってきました。


是非!初めてチャゼル監督の作品を観る方も観てみてください。刺激を受けられるそんな素晴らしい映画でした。特に宇宙に行くシーンでは、毎度毎度ドキドキさせられました。人間の心理を利用していて、迫力があるので是非劇場へ!

では良い一日を!