こういうツイートを見ました。

 

https://twitter.com/21sahel/status/1090538395539927040?s=21

 

スポーツ選手が試合中にした行為をもって、当該選手が属する国籍や民族の人たち全般に対し偏見や憎しみをいだくという精神活動、本当に見苦しくて不快です。

もっと言えば、審判が一方のチームに有利な判定をくだした際、その判定の正当性に議論の余地があったとき、「審判を買収したに違いない!」と決めつけ、やはりそのチームの選手たちと同じ国籍や民族の人たち全般への偏見をいだくことも。

 

誤解を招く可能性があると分かっている上で敢えて言いますが、この傾向はサッカーで特に顕著であると思ってます。

この私の認識が的外れでなければ、他民族への偏見という問題であると同時に、「サッカー至上主義」とも言える傲慢さの表れであると思えてなりません。

 

今回はサッカーの試合で日本の選手が被害に遭いましたが、ほかの競技種目では日本の選手が加害者になることもあり得ますし、ホームタウンデジションの恩恵を受けたことはそれこそ、何度もあったと広く認識されてます。

ボクシングの世界タイトル戦で日本の選手がホームタウンデジションにより他のアジアの選手に判定勝ちしたことはあっても、それをもって日本人全般に対し相手選手と同じ国籍の人たちから「日本人は汚い!」などと言われたら、「ボクシングの試合で疑惑の判定があったからって、日本人全般が悪く言われる筋合いはない」と言い返すべきだと思いますし、そんな私の考えに同調する人は少なくないと思われます。

 

それなのに、ことサッカーで問題が生じたとたん、相手選手と同じ国籍や民族の人たち全般まで批判することが容認されるのであれば、ボクシングをはじめとした他のスポーツよりも、サッカーのほうがステータスが上であると主張しているも同然です。

実際、「サッカーファンには、サッカー至上主義者が多い」と認識している者が、私の身近には数人おります。

もちろん、それはそれでサッカーファンに対する愚かな偏見であることは言うまでもありませんが、サッカー至上主義的な考え方を一部サッカーファンが露わにし、他の競技種目のファンに不愉快な思いを強いている現実があることは、必ずしも私の勘違いではないと思ってます(実際、あるサッカーファンとネットで議論になったことがあり、最終的に和解できましたが、そのサッカーファンは「僕は、サッカー至上主義者でした」と認めた上で反省の意を表しました)。

 

最後に、上記のようなサッカー至上主義的考えに凝り固まった人がサッカーファン全般のうちほんの一部であると私が認識していることは、はっきり申し上げておきます。