本日、彼岸明けでございますが⋯⋯
お参りはしましたか??
お彼岸というのは、
春と秋に2回あります。

「春分」「秋分」と言われる祝日は、「お彼岸の中日」と言って、
私たちのいる「此岸(しがん)」、
あの世にいる「彼岸(ひがん)」が1番近づくといわれます。

「此岸」の「此」という字は「これ」と読みます。
訓読みすれば、「このきし=此岸」と言います。

反対に、「彼岸」というのは、「彼の岸(かのきし)」といいます。

今じゃ使うことはありませんが、
「彼の」というのは、「向こうの」という意味がありました。

あの世とこの世が区別されている。
だからこそ、この区別が近いものになるように、、と
昔の人は決めたのかも知れません。

ただ、今のこの世は、
「人」と「人」が離れゆき、
お彼岸というのも、薄れゆき、
お盆すら、、、のも増えました。
疫病のせいと言うのはあるかもしれませんが、

今じゃネットだけでどうにかなる。となれば、
お盆の何も無くなる。

下手したら、「彼岸」と「此岸」の考えも、
私たちの生きている中で、
実家だろうが、友達だろうが、
知らぬ間に、お互い生きてるのに、
ネットを通じて話して終わり。
これこそ、お互い生きてる中で、
「彼岸」と「此岸」ができているのかも知れません。
疫病が落ち着いたら、まず、
「会いに行く。」
「元気な姿を見せる。」
必ず落ち着きます。
思って大事にして欲しいです。

文書下手くそですみません。
感じていただけたら幸いです⋯⋯。