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・世の始まりはカオス(混沌・虚空)であった。そこからガイアが生まれ、その時一緒に冥界タルタロス、夜ニュクス、暗闇エレボス、愛エロスも生まれた。
ガイアはやがて天空ウラノスと海ポントスを生んだ。のちにウラノスと結婚し、二人は地上に木、花、鳥、獣を生み出し、世界のおおよその形を作った。その後、ヘカトンケイルとキュクロプスという巨人を産み、 その後巨人の神であるティターン神族、クロノス、レア、とその5人の兄弟たちと、大洋を支配するオケアノスとその妻テテュスを産み、そして人間が生まれ、神話が始まるのである。
これらの神々のうち、ヘカトンケイルとキュクロプスはあまりも異形だった。ウラノスは怪物としかいえない息子たちを忌み嫌い大地の奥底タルタロスに幽閉した。 このことで怒ったガイアは、金剛の鎌を造り、ティターン神族の末弟クロノスにそれを託してウラノスの横暴を封じるよう頼んだ。そして、ウラノスがガイアのもとを訪れた際、不意をつきウラノスの性器を切り落とした。
その時流れた血が大地に流れ復讐の女神エリニュス、巨人族ギガス、妖精ニンフ、メリアスが産まれた。そして投げ捨てられた性器は海に落ち、そこから美の女神アフロディーテが産まれた。
↓では僕の好きなゼウスです↓
・ゼウスの支配者としての地位は、その父クロノスから奪い取ったものである。ティターン神族がまだ世界の支配者であった頃、その主神クロノスとレアの末っ子としてゼウスは生まれた。
その当時クロノスは、自分自身の子供にその支配権が奪われることを恐れ、生まれてくる子供たちを次々と飲み込んでいました。 クロノス自身が、父であるウラノスを倒すことによって今の地位を得たという事実があり、自分も同じ目に遭うと予言されていたからです。そんなクロノスを不満に思っていたレアは誕生したゼウスの代わりに、産着でくるんで赤子に見せかけた大石をクロノスに与え、ゼウスを密かにクレタ島のニンフたちにあずけたのである。ニンフたちはクロノスの目をごまかし続け、無事にゼウスを育て上げました。
成人したゼウスは、ワガママで横暴な父を打倒することを決意する。まずは、クロノスの酒に薬を入れ、兄弟たちすべてを吐き出させた。こうして強力な味方を手に入れたゼウスはティターン神族と闘い、ついには彼らを冥界の最下層タルタロスに幽閉しました。
ティターン神族を破り世界の支配権を得たゼウスたちは世界を兄弟で三つに分けた。
ゼウスは天空を、ポセイドンは海を、ハデスは冥界をそれぞれ支配することとなった。
また、ゼウスは父クロノスと同じように、その子供に倒されることを予言されていた。そこで最初の妻であるメティスが身ごもったとき、彼女を赤子ごと飲み込んでしまいます。 それによって、ゼウスはメティスが持っていた知恵を自分のものとして、まさに無敵の神となり、天界の王の座を確たるものにしたのである。
ゼウスは、神と言わず人間と言わず、女性に対しては弱みを持ち、絶えず恋に落ちてはトラブルを引き起こす、困った存在でした。正確には、天界一のスケコマシであるゼウスの浮気を知った妻ヘラの嫉妬心が、さまざまな事件を起こしています。
ゼウスは好きですが神にしてはひどいなぁ・・・

ゼウスは、その名の由来にふさわしく、光り輝く姿をしていて、そのてには翼を持った槍の形の雷を持っていた。力のない人間がその姿を見れば、たちまち燃え上がり灰になったという。そのためか、ゼウスがお忍びで下界に降りるときは常に動物や人間の姿を借りていました。
かっくいぃ~~